

やさしく飛ばせるはずの今どきドライバーでミスショットを連発している人を見ると、テークバックでフェース開きながら、ヘッドをインサイドに引く傾向が見られます。こうしたテークバックでは、ダウンスイングでもフェースが開いて下りてきやすいため、前ページでも説明しているとおり、右プッシュや引っかけの原因となるのです。
460cm3大型ヘッドでは、スイング中にフェースが開閉する動きをできるだけ少なくしたい。そのためにはテークバックの最初の50センチほどはヘッドを真っすぐ引くこと。いかにフェースがボールを見続けるように引けるかが勝負です。

ヘッドを正しく真っすぐ引くコツは、まずドライバーをすごく重たいものと見立てること。そう意識すれば手首を使ってヒョイと上げることがなくなります。またこのときヘッドのトウ側を意識して真っすぐ動かすようにします。こうすることで、腕と体に加えヘッドも一体化させて、バランスよくフェースがボールを見続けるようにヘッドを引けます。
普段インサイドに引きすぎている人は、ヘッドを外に上げているように感じられるかもしれませんが、友人など第三者にチェックしてもらうといいでしょう。恐らくそれで真っすぐ引けているはずですよ。