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【みんなで上達】公開レッスン33(ドライバーと他のクラブの違い)

2008-02-29

インターネット上での公開をご同意いただいた会員の皆様からご投稿されたスイングの動画をもとに「植村啓太プロ」がレッスンをします!弱点の分析や改善のためのドリルなどこのブログ上でアドバイスをします。どうぞご期待ください。
同じタイプのスイングや、同じ悩みを持つ皆さん!みんなで上達です!

ご注意
※ビデオ・携帯の撮影は周りに充分注意してください。
※ビデオ・携帯の撮影を禁止している場所では撮影はしないでください。


【取材の様子】
【K’sアイランド ゴルフ アカデミー】代官山スタジオのラウンジにて
投稿動画をチェックする植村啓太プロ

■投稿者
やむやむ72さん
ゴルフ歴20年
平均スコア90
ハンディ16


■ご相談内容
ドライバーでボールが掴まらずにこすって右に行ってしまうことがあります。アイアンや3Wではそのようなことはないので困っています。こする時は左肩の開きに対して腕がついてこない感覚があります。しかし、矯正方法、練習方法が分かりません。









プレイボタン▲をクリックすると動画がご覧いただけます。









プレイボタン▲をクリックすると動画がご覧いただけます。

■植村プロより

 やむやむ72さん、こんにちは!ビデオ拝見しました。ボール後方から目標を取り、アドレス、スイング、そしてフィニッシュ。この一連のルーティンが、一定のリズムの中でしっかり確立されていて、とても素晴らしいです。かなりラウンドされていますね(笑)?これはショットを成功させる上で、とても大切な事柄です。ゆったりとしたスムーズなスイングも、こうした基本動作に裏打ちされてできているのだと思います。フィニッシュの形も決まっていますね。カッコイイです。
 さてドライバーでボールが掴まらないというご質問ですが、まず、ドライバーショットと他のクラブのショットの相違を考えてみたいと思います。両者の違いは唯一ドライバーだけがティアップして浮いたボールを打つのに対して、それ以外のクラブ、アイアンやFWは、すべて地面に直接置いてあるボールを打つという点です。また、ボールの位置もドライバーは左側に置いて打つのに対し、他のクラブは真ん中かほんの少し左側で打つところも異なります。
 通常のスイングでは、例えばアイアンショットの場合、クラブを振り下ろしてきてヘッドがスイング円弧の最下点に来たときにボールを打とうとします。3Wの場合、ボールはスタンスの中央より少し左にありますが、感覚としては、やはり最下点で打つ感じになります。
 ところが、ドライバーもこの感覚、つまり、スイング円弧の最下点で打とうとするとミスがでてきます。なぜならば、ボールが左側にありますから、無理に最下点で打とうとすると、体を開いたり、寄せていって打つしかありません。これではアイアンや3Wとスイングが異なってしまします。他のクラブと同じ感覚で打とうとして逆に違うスイングになってしまうのですね。ずばり、ドライバーはクラブヘッドがスイング円弧の最下点を過ぎ、上昇のカーブに入ってからティアップされたボールを打つのものです。つまり結果的にアッパー軌道で打つわけです。これが理想的なドライバーのインパクトです。表現を変えますと、ドライバーでもアイアンと同様に体の正面(最下点)で「仮想のボール」打ち、そのままフォローで「本当のボール」にヘッドが当たり、遠くに飛んで行くと言えます。『ドライバーはフォローで打つ』こう意識することでボールは掴まってきますし、スイングを変えなくてもドライバーショットがよくなっていくと思います。(続く)→

 もう一つ、腕がついてこない感覚があるということですが、これは若干振り遅れているからだと思います。振り遅れの原因の一つはトップスイングのシャフトクロスです。トップでシャフトが飛球線と交差しているために、ダウンスイングで一度、飛球線と平行にしてからダウンスイングに入ります。ここでタイミングが遅くなるのではないでしょうか。トップスイングでシャフトは飛球線と平行か、若干外側を向くぐらいにするとダウンスイングに入りやすくなると思います。左ヒジが外に張り出すとシャフトが交差しますので注意して下さい。







 ドライバーのインパクトの感覚を変え、トップでの右ヒジの向きをチェックして練習してみてください。もともとカッコイイスイングですが、さらに見違えるほど良くなると思います。頑張ってください。

■植村プロのお勧めドリル
●アッパー軌道のドライバーインパクトを体得するドリル
体の正面に仮想のボールをイメージし、そのボールをドライバーのスイング円弧の最下点で打ち(仮想のインパクト)、その後、フォローで実際のボールを打ちます。こうするときれいなアッパー軌道で打てるようになります。その練習方法の一つとして正面に実際にボールを置き、ドライバーで打ちます。その後、正面のボールは取り除き、先ほどと同じスイングをします。フォローでティアップしたボールをヒットする、アッパー軌道で打つ感覚が体得できると思います。
●シャフトクロスを矯正するドリル
シャフトクロスについては、これまでも何人かの方に指摘してきましたのでそれらのドリルも参考にして下さい。クロスの原因は右ヒジが外を向いているからだと思われます。トップで右ヒジは内側に向けるように心がけてください。練習中にトップスイングで一時スイングを止めて、右ヒジの向き、右手のひらの向き、クラブの向きをチェックするようにして下さい。正しく向いていることを確認したら、タイミングを合わせて振り下ろしましょう。








植村プロのドリルビデオ
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