1日5分で正しいゴルフスイングが身につく!「大東流ゴルフエクササイズ」
2007-10-26
最近、軍隊式トレーニングを取り入れたダイエット法など激しいエクササイズが注目を集めているが、大東将啓は「ゴルフにそのような動きは向いていない」という。では、どんな動きが効果的なのか。ゴルファーには、体に強い負荷がかからないエクササイズを反復して行うほうが有効なのだという。そこで、ダイエットにも効果があり、しかも正しいゴルフスイングが身につく、とっておきのエクササイズを紹介しよう。
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日本初のゴルフドクター、大東将啓が考案したゴルフエクササイズは、自宅や練習場など、どこでも気軽にできる。ぜひ実践して、効果のほどを試してみてはいかが?
(1)足を肩幅に広げてツマ先立ち
さあ、エクササイズを始めましょう。まずは、気をつけの姿勢から足を肩幅に広げ、両手を体の側面につけたままツマ先立ちをします。足の先から頭の先までが1本の軸になったような気持ちで、つり上げられるような感じで行います。
(2)両手を上に伸ばしてツマ先立ち
次に、体の側面につけていた両手を離して、上に伸ばしながらツマ先立ちします。その際、てのひらを正面に向け、二の腕が耳に触れるくらい近づけましょう。そうすると、腕が少し痛くなりますが、体によい刺激を与えているのだと思ってがんばりましょう。
(3)上げた手を下ろしてペンギンのように広げ前傾姿勢を取る
背筋がピンと伸びるイメージができ上がったら、そのまま前傾姿勢を取ります。多くのアマチュアはアドレスで猫背になっていますが、このような準備段階を加えることによって、背筋がキチンと伸びたアドレスが取りやすくなるのです。
(4)両手を後ろに回したまま左右に体重移動
背筋が伸びた前傾姿勢が取れるようになったら、次はゴルフスイングのように体重移動を意識した動きに移行します。手を後ろに回したまま、まずテークバック。このとき、右足に体重を乗せながらも、ボールが目の前にあると仮定して正面を向きながら行います。次にフォロースルー。このときも、左足に体重を移しながら顔は正面を見続けます。
(5)ヒップアップで体重移動
先のエクササイズでおろそかになりがちなのが、ヒップアップです。安定感のあるアドレスを取るのは大事なことですが、どっしり構えすぎると重心が落ちてしまいます。そうなると、スムーズな体重移動は望めません。そうならないために、自ら意識してオシリを持ち上げながら、同じく左右に体重移動を繰り返してみましょう。そうすれば、重心が下がりすぎないスイングを身につけることができます。
(6)背中で合掌してゴルフスイング
オシリを持ち上げた後は、背筋のハリをもう一度意識しましょう。手を後ろに回すだけでは、体重移動の際に背中が丸まってしまうおそれがあります。そのため、今度は背中で手を合わせて体重移動をしてみましょう。背中で手を合わせることができない人は、背中で腕を組む程度でも構いません。

(7)両手を両肩に置いてゴルフスイング
これまでのエクササイズでアドレスの基本姿勢と体重移動が身についたので、次は肩のラインを意識するエクササイズを行います。両手を両肩に置き、ヒジを高く上げると、肩から上腕部にかけてのラインが一直線になります。この状態でゴルフスイングをすると、体全体を回転させる意識が芽生えます。
(8)ブックスイング
体全体に体重移動を意識させることに成功したら、最後は腕の動きを同調させます。左右のてのひらの間に電話帳のような本をはさんでいる意識を持って、それを落とさないようにスイングするのです。もちろん、背筋を伸ばすことも忘れないでください。これで、正しいアドレスからトップスイング、そしてフィニッシュへの、一連の動きがマスターできます。
ここまでが、正しいゴルフスイングを身につけるエクササイズの一連の流れです。この記事に加え、パーゴルフオンラインや携帯電話で見られる動画をご覧いただければ、どなたでもすぐにご理解いただけると思います。
大事なのは、1日5分程度で構わないので、継続的に行うことです。継続することで自然と体が覚え、ゴルフクラブを握ったときにも同様の動きができるようになるのです。ぜひ皆さん、試してみてください。



