ルールの王様
深いラフで見つけた球をアンプレヤブルとし、前位置にドロップしてプレーしたが、その球が誤球と分かった
2005-11-28
問題
P君は第2打を深いラフに打ち込み、球捜しの結果、球を一つ見つけました。しかし、打ち出せそうにないのでアンプレヤブルとし、規則28aの処置として、フェアウエーの前位置にその球をドロップしてプレーしましたが、その球は誤球であることが分かりました。その後、初めの球がプレー可能なところで見つかったのです。\n この場合の処置として、次の中で正しいのはどれですか。
解答:A
規則28aに基づくアンプレヤブルの1罰打に加え、誤球のプレーの2罰打を受け、あらためて前位置に別の球をドロップしてプレーを続けなければならない。
解答:B
前位置にドロップしてプレーした球はストロークと距離の罰のもとにインプレーとなり、次打を第5打としてプレーを続けなければならない。
解答:C
前位置にドロップしてプレーした球は誤球なので、規則15-3bによる誤球のプレーの2罰打を加え、見つかった初めの球でプレーを続けなければならない。


ゴルフではいかなる場合でも、前位置から球をプレーすると、その球は「ストロークと距離の罰」のもとにインプレーとなります。その球が誤球であったとしても、その球がインプレーとなり、初めの球は紛失球となるので(裁定27/17)、あらためて別の球をドロップしてプレーし直す必要はありません(裁定28/14)。
※このページの内容は、週刊パーゴルフ連載「ルールマスター塾」のバックナンバーから転載しています。
