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ルールの王様
スタンスをとる場所に、木の枝が垂れていてスイングの邪魔に……。その枝をうまく足で踏みつけながらストロークしたが、罰を受ける?

2005-12-22

問題
 P君は、樹木の近くでスタンスをとろうとしたのですが、スタンスをとる場所には木の枝が垂れていてスイングの邪魔になります。そこで、その枝をうまく足で踏みつけながらストロークしました。  これを近くで見ていた同伴競技者Q君は、 「木の枝を踏まなくてもスタンスはとれたのに、スイングの邪魔になるからと木の枝を踏みつけたのは反則ではないか」  と指摘しています。  P君は罰を受けますか。
解答:A
2罰打を受ける。
解答:B
1罰打を受ける。
解答:C
罰なし。

解説
 規則13-2を見ていただきたいのですが、生長物を動かしたり曲げたり、折ったり壊したりして、意図するスタンスやスイングの区域を改善してはならない、と定められています。
 スタンスをフェアにとろうとしているときは、プレーヤーが通常の自然な動作でスタンスをとる際に、たまたま木の小枝が折れ、あるいは曲がり、小枝や草が踏まれることがあっても、これは許されます。
 しかし、木の枝を踏みつけなくてもスタンスがとれたにもかかわらず、スイングの邪魔にならないように、垂れ下がっている木の枝を踏みつけてスタンスをとったのは、規則13-2が禁止している「生長物を動かしたり曲げたり、折ったり壊したりして、意図するスイングの区域を改善する行為」を犯したことになります。P君は2罰打を受けます(2004年改訂裁定13-2/1)。

答え

※このページの内容は、週刊パーゴルフ連載「ルールマスター塾」のバックナンバーから転載しています。

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