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ルールの王様
スイングの邪魔になるからと柵を押し倒してストロークした。罰はある?

2006-01-06

問題
P君の第2打の球は、動かせない障害物である柵の近くに止まりました。P君は、 「これではスイングできないよ」  といいながら、その柵をちょっと押したところ、柵は地面に倒れてしまいました。  このため、P君はスイングをするのに障害がなくなりましたが、これを見ていた同伴競技者のQ君は、 「P君には罰が課せられるはず」  と指摘しています。次の中で、正しいのはどれですか?
解答:A
P君は1罰打を受ける。
解答:B
P君は2罰打を受ける。
解答:C
P君は罰なし。

解説
 規則13-2では、生長物や固定物(動かせない障害物と、OBの境界線を定める物を含む)を動かしたり、曲げたり折ったり、壊したりすることで、
 1.球の位置や球のライ、2.意図するスタンスや意図するスイングの区域、3.プレーの線や、その延長でホールを越えたその先方の、若干の合理的な長さの部分、4.球をドロップしたりプレースする場所
 を改善したり、改善されたりすることが禁じられています。
 動かせない障害物とは、人工の物件で、容易に動かすことができず、地面に固定された状態または地面に固定されている物です。例えば、橋や小屋、排水溝の蓋、配水管、隣ホールからの流れ球を防ぐネット、木の支柱や枕木などです。
 また、固定物には、OBを定める壁や柵、杭などがあります。
 P君は、固定物を動かしたり壊したりして意図するスイングの区域を改善したことになり、2罰打を受けます。


答え

※このページの内容は、週刊パーゴルフ連載「ルールマスター塾」のバックナンバーから転載しています。

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