今週の藍ちゃん<オフタイム>
2006-03-06
ロサンゼルスの我が家に到着!
取材・文/武川玲子

いよいよ宮里藍は米本土上陸。ハワイでの2戦を終えた翌日の2月26日、ホノルル空港から大勢の記者に見送られ一路ロサンゼルス空港へ。
これから米ツアーの拠点として暮らし始めるのは、カリフォルニア州ロサンゼルス。といっても本当はオレンジ・カウンティで、ロサンゼルス空港から南に車で一時間ほど行ったところだ。ここはロサンゼルスの雑踏がうそのように美しい街。太平洋を望む海岸沿いに、パームツリーに囲まれた閑静な住宅地が広がっている。
「お引っ越し」の日が、初めて我が家とのご対面となったが、掃除をしたり必要な家具を揃えたりと今週は大忙しな1週間になりそうだ。それも宮里にとっては「楽しいアメリカ生活」の第一歩。これまで日本では人目を気にしてできなかったことが、ここでは多いに楽しめる。そしてトレーニングも欠かさない。家の近くで練習ができるコースを確保し、これからオフの時も安心だ。
週末にはちょっと足を伸ばしてロサンゼルス郊外のバレンシアCCへ練習に出かけた宮里。ここは来週PGAチャンピオンズツアーのAT&Tクラシックが開催されるところで、98年にはPGAツアーのニッサンオープンも開催されたタフなコースだ。シニアの大会といえども開催直前のコースはラフが長く、そしてグリーンの速さにびっくりした様子。
ロサンゼルスは本当に暮らしやすい街。砂漠気候なので一日の寒暖の差は激しいが、冬でも晴れると半袖でゴルフができてしまう。これはゴルファーにとっては何よりも大事なことだ。そして日本食は全米のどこよりも恵まれている。その分この地で暮らす日本人がとても多いため、やっぱりここでも目立ってしまう。せっかくアメリカに来たのだから少しは静かにオフタイムが過ごせると良いのだが。
まもなく始まる第3戦、明日はメキシコシティに向けて出発となる。


