今週の藍ちゃん<ミケロブウルトラオープンより>
2006-05-15

初の予選落ちにも「悔しさはありません!」
取材・文/武川玲子
今季9戦目の試合となったミケロブウルトラオープン。藍ちゃんは、米ツアーに本格参戦して以来初の“予選落ち”をしてしまいました。\n しかし、ゴルフの内容は決して悪かったわけではありません。予選ラウンドの2日間、フェアウエーキープ率は両日とも100パーセント、ティショットは最高でした。初日は、強風、雨の中にも関わらず2アンダーとスコアを伸ばし、7位タイの好調なスタートを切ったのですが・・・。
しかし、ゴルフというゲームは本当に分からないものです。翌日快晴の中でのプレー、この日も藍ちゃんのティショットは素晴らしく、フェアウエーをとらえていたのですが、ほんの少し何かがかみ合わずバーディをとることができません。終盤の17番パー3では不運が重なり、藍ちゃんがティショットを打とうとセットアップをしたときに、ギャラリーがカメラを向けてしまいました。藍ちゃんは仕切り直して打ったのですが、そのショットはバンカーへ。しかも“ふち”にくっついていてうまくテークバックが取れません。何とかボギーを拾ったのですが、結局1打足らずに予選落ちとなってしまいました。\n 奇しくもこの日、アニカ・ソレンスタムが69試合ぶりに予\選落ち。そして、なぜか藍ちゃんもアニカも金曜日は上下ともブラックのウエア。
「そうなんですよねー」
とさすがの藍ちゃんもびっくり。“ブラック・フライデー”となってしまいました。
そういえば、昨年のこの日、タイガー・ウッズも“バイロン・ネルソンクラシック”で7年3カ月ぶりの予\選落ちをしていましたっけ。どうやら5月のこの週は良くない星回りなのかもしれません。
今回の予選落ちに藍ちゃんは意外にさっぱり。\n「悔しさは全然ないですよ。かみ合わなかっただけですから。長い目でみれば大したことないと思えます。今週と同じで、自分のゴルフができれば優勝争いに絡めると思う」
と頼もしい言葉。
突然オフとなった週末は、コースで軽く練習をこなして、次なる戦いはニューヨーク。やっぱり藍ちゃんからはまだまだ目が離せません。


