今週の藍ちゃん<ウェグマンズLPGAより>
2006-06-26

次はいよいよ全米女子オープン!
取材・文/武川玲子
1週のオフ明けの藍ちゃん、今週はニューヨークの北部、ロチェスターで開催されたウェグマンズLPGAに出場したのですが、なんと今季2度目の予選落ちをしてしまいました。\n せっかく21歳のバースデーを迎えたというのに、1打足らずの残念な結果になりました。ショットもパットも藍ちゃん自身は「悪くない」と感じながらもどうにも流れが悪く、2日目はイーブンでプレーしたのですが、最後まで初日の3オーバーを取り戻すことができませんでした。
2日目の後半は、バーディチャンスが何度もあったのですが、パットが入らず、グリーンのスピードを最後まで見つけられませんでした。まあ、タイガー・ウッズでもグリーン上のスピードが合わずに予選落ちをするのですから、そういうこともあります。
予選落ちといっても、土曜日はコースに残って“新人研修”。これもルーキーならではの経験です。また、中継テレビ局のゲスト出演と大忙し、日曜日には早めに移動をして次の試合に備えます。\n さて、次はいよいよ今季メジャー3戦目の全米女子オープンです。
今年の全米女子オープンの開催コースは、ロードアイランド州にあるニューポート・カントリークラブ。米ゴルフの歴史に名を残すコースです。1880年代にスコットランドからアメリカへ渡ったゴルフが広まり始め、1894年に開場したこのコースは、アメリカ最古のクラブの1つです。全米女子オープンを主催するUSGA(全米ゴルフ協会)の母体である5つのコースの1つであり、1895年に第一回全米オープン、全米アマチュア選手権が開催されました。当時はまだ9ホールしかなく、アマチュア全盛でもあり全米オープンは36ホール大会で、この9ホールを4回プレーしました。
藍ちゃんが全米女子オープンに出場するのは今年で2回目。昨年は悔しい予選落ちでしたが、あれから1年、先のメジャー・全米女子プロでは堂々の優勝争いを演じるまでに成長しています。藍ちゃんもこの大会を本当に楽しみにしています。メジャーの中でも最もタフなセッティングが予\想される全米女子オープン、そして藍ちゃんの好きな“リンクス”です。
さて、今度はどんな戦いを見せてくれるのでしょう。大いに楽しみな1週間になりそうですね。


