今週の藍ちゃん<ウェンディーズ選手権より>
2006-08-28

7カ月ぶりの日本、自分がどれだけ成長したか楽しみです!
取材・文/武川玲子
今季2番目の成績となる単独4位で終了した藍ちゃん、4日間の成績は通算17アンダーで、藍ちゃん自身が今週の目標とした「一日4アンダー」をクリア、しかし優勝したロレーナ・オチョアに追いつくことはできませんでした。
藍ちゃんも5バーディ・1ボギーとスコアを4つ伸ばしたのですが、
「現時点ではロレーナとは力の差がある」
というように、オチョアはなんと7つ伸ばして65、通算24アンダーで優勝です。
今週はパットを“クロスハンド”で臨んだ結果、転がりもスムースになり、満足のいく結果を得られました。これもコーチのお父さんと取り組んだ練習の成果です。
藍ちゃんが今季最終日に最終組でプレーをしたのはこれで4回目。
「今までで一番落ち着いてプレーをすることができました。優勝することの厳しさも知ることができたし、自分にとって良き糧になると思う」
この7カ月間のアメリカでのプレーの自己評価に“85点”をつけ、
「最初の年なので十分でしょう」
と満足のいく笑顔がそこにありました。
まだ今季の戦いは終わっていませんが、藍ちゃんは来週、1月以来7カ月ぶりに日本へ帰国します。久しぶりの日本をさぞ楽しみにしているかと思いきや、
「逆に日本にいると何にもできないんですよ。だから大人しくしています」
と、ちょっと寂しそうです。
それでも日本で参戦する試合には
「この半年で、どれだけ成長したかを実感することができると思うので、すごく楽しみにしています」
きっとアメリカで一回り大きくなった藍ちゃんの姿を日本のトーナメントで見ることができるでしょう。
2月のハワイの開幕戦から戦い続けてきた藍ちゃん、今季の米ツアーではまだ戦うチャンスが残されています。最終戦の“ADTアットプレーオフ”です。これは前半、後半でADTポイントを稼いで出場資格を得るのですが、前半では資格を得ることができず、後半は今週3位に浮上。これから日本に行ってしまう藍ちゃんにとっては厳しい条件ですが、まだまだチャンスは残されています。
「もちろんADTにはぜひ出場したい」
と意気込みも見せています。ぜひとも今季、もう一度アメリカで藍ちゃんの姿を見られることを期待したいと思います。


