今週の藍ちゃん<オフタイム>
2006-09-04

日本に戻ってきて、ファンからの大歓迎がうれしい悩みです
取材・文/武川玲子
ついに藍ちゃんが日本に戻ってきました。1月半ばにW杯出場のため南アフリカに向けて出発して以来、実に7カ月半ぶりの帰国です。
2日の夕方、成田に到着した藍ちゃんは、来週北海道で開催される日本女子プロゴルフ選手権に出場します。久しぶりの日本に藍ちゃんもさぞ楽しみだろうと思いましたが、藍ちゃんにとって日本での最大の悩みはどうやら自由に行動できないことのよう。
人気者の藍ちゃんは、街を歩けば多くのファンに囲まれてしまいます。本当はお友達とも会いたいし、ショッピングにも出かけたい、藍ちゃんの素顔はそんな普通の21歳の女の子です。
では、アメリカではどうだったのでしょう? もちろん、藍ちゃんが日本ほど有名ではないということもありますが、ツアーのお友達と食事に出かけたり、モールにショッピングに行ってもファンに囲まれることはありません。そういえば、ニューヨークやロサンゼルスなどの都会では、俳優やミュージシャン、スポーツ選手などの有名人をよく見かけますが、ちゃんとプライベートな時間を楽しんでいるようです。よく見ると怖いセキュリティが遠くから見張っているなんてこともありますが、プライベートでは声を掛けないのはアメリカ人の国民性なんでしょうか?
日本の報道陣のマナーが悪いようなことも言われていますが、それは世界中同じ。アメリカやイギリスにも、もちろんゴシップ誌はあるし、タイガー・ウッズも結婚式は極秘に行われ、空からの盗撮を阻止するために近辺のヘリコプターをすべて自分で借りてしまったくらいですから。
ともあれ、藍ちゃんにとって久しぶりの日本が楽しい時間になることを願います。きっと思ってもみなかった新たな日本の良さが発見できるに違いありません。そしていよいよ日本でも活動開始、北海道ではコーチのお父さんと合流し、調子の上がってきたパッティングに磨きをかけるはず。成長した藍ちゃんのプレーが楽しみです


