今週の藍ちゃん<樋口久子IDC大塚家具レディス>
2006-10-30

悔しかった! 今日は私の日ではなかったです
取材・文/武川玲子
オフ明けの藍ちゃんは再び日本ツアーに参戦。ディフェンディング・チャンピオンでもある“樋口久子IDC大塚家具レディス”に出場、日本ツアー復帰5戦目も最終日・最終組と大きな期待が掛かったのですが・・・。
残念ながら、最終日にスコアを伸ばすことができずに4位に終わりました。
初日は10位タイとまずまずのスタートを切り、ラウンド後にほんの少しずれていた下半身の動きを調整。2日目は見事にショットを復活させて、7バーディ・1ボギーの66と猛チャージ。首位をいくライバル・横峰さくら、ベテラン・福嶋晃子とともに最終組で最終日を迎えました。しかし、最終日は何かが違っていたのでしょう。ティショットはフェアウエーを捕らえるもののアイアンがピンに絡んできません。その上、パットもカップに決まらず優勝争いに加わることができませんでした。
藍ちゃんの目の前で福嶋選手と横峰選手がプレーオフ。
「悔しかったですね。今日は私の日ではなかったです」
と、さすがにがっくりの藍ちゃん。やはり“勝つ”ためには実力だけではなく、“運”のようなものが必要なのだと実感しました。
ところで、藍ちゃんが言った『私の日ではなかった』というのは、米ツアーの選手がよく英語で使うフレーズです。
「It was not my day」
あれほど強いタイガー・ウッズやアニカ・ソレンスタムも口にする言葉です。
彼らのような強者でも、やはり勝つためには何かが必要なんですね。
藍ちゃんは、頭の中が英語思考になってきたのかもしれないと思わせる一面でした。
さて、来週はいよいよ米ツアーとの共催の“ミズノクラシック”です。藍ちゃんにとっては、ともに米ツアーを戦ったたくさんの友人との再会も待っています。米ツアーのメンバーにさらに磨きがかかった藍ちゃんを披露することができるかも・・・、大いに楽しみです。


