今週の藍ちゃん<ミズノクラシックより>
2006-11-06

久しぶりに米ツアーの友人たちとの再会
取材・文/武川玲子
日米共催のツアー競技“ミズノクラシック”に出場した藍ちゃん、久しぶりに米ツアーの友人たちに再会できて本当にうれしそうでした。
初日は、藍ちゃんが“先生”と尊敬を込めて呼ぶカリー・ウェブとのラウンド、レベルの高いプレーを目の当たりにして、奮起した藍ちゃんも好プレーが続きました。最終日もハーフターンではウェブに1打差まで追いついて、いよいよ後半勝負かと思われたのですが・・・。しかし、肝心なパットがこの日は決まってくれませんでした。微妙なラインは切れたり切れなかったり。藍ちゃんは思ったところに打ったのですが、ほんの少し読みが違っていたのでしょうか。6連覇を目指すアニカ・ソレンスタムもグリーンで苦労をしていたのですから、優勝したウェブは、今週は本当に強かったということです。
この日の藍ちゃんは、“今日は攻める”と心に決めてプレー。終盤の17番パー3では5アイアンのティショットがグリーン左手前の池に落ちたのですが、これを藍ちゃんは“人生初”という“ウオーターショット”にチャレンジしました。
藍ちゃんが靴を脱ぎかけるとギャラリーから大歓声が上がりました。
「ドロップしてボギーという選択肢もあったのですが、上手く打てればパーも取れると思った」
という藍ちゃんのウオーターショットは見事に成功しました。
結果的にはこのホールをボギーとしましたが、どこからでも攻めていくというのは米ツアーから学んだものです。
7位タイで終了した藍ちゃんは、悔しさの反面、自身が米ツアーの一員であることを実感できた1週間だったようです。
さて、藍ちゃんがいよいよ米ツアーに復帰します。今週は今季最終戦の“プレーオフ・アット・ADT”のために再び渡米する日が来ます。これは32名だけが出場できるエリート大会です。
「1年目で出られるだけでとても嬉しい」
と藍ちゃんの表情は晴れやか。いったん自宅のあるカリフォルニア州に戻ってフロリダ州へと移動して最終戦に臨みます。
“先週よりショットは好感触、パットも悪くない”という藍ちゃん、久しぶりの米ツアーでどのように戦うのでしょうか? 楽しみです。


