今週の藍ちゃん<SBSオープンより>
2007-02-19

悔しい予選落ち! でも課題は見えた
取材・文/武川玲子
ついに2007年シーズンが開幕しました。ハワイの青空の下、爽やかな海風に吹かれて藍ちゃんは元気にスタート、1番では3メートルを沈めてバーディと幸先のよいラウンドだったのですが・・・。
今週は、ほんとにショートパットに苦しみました。ティショットは好調で、飛距離も若干伸ばした藍ちゃんですが、ハワイ特有のグリーンの芝目は厳しかった。初日にいいバーディチャンスを生かせなかった藍ちゃんは、ラウンドが終わるや否や練習グリーンに直行。日没まで必死で調整に努めたのですが、翌日もパッティングが復調することなく、まさかの予選落ちをしてしまいました。
「自信はあったんですけどね・・・。こういう結果になって残念です。でもこれで今の課題もはっきりと見えてきました」
という藍ちゃん、週末もコースに残ってしっかりと練習に励んでいました。
今の藍ちゃんの課題とは、ずばり“アプローチ”だそうです。今シーズンからボールを替えた藍ちゃん、飛距離は伸びたもののフィーリングは微妙に違うのかもしれません。
「大きな影響はないです。むしろフィーリングのほうが問題です。やっぱり固いグリーンでも、もっとスピンの掛かったアプローチを打ちたいと思います」
その中でも、オフの間に昨シーズン苦手としていたバンカーショットの練習を積んできたというだけあって、見事なバンカーショットを披露。
「全部バンカーから打ちたかったくらい(笑)」というほど素晴らしいショットでした。
さて、久しぶりに米ツアーの友人と再会を果たした藍ちゃん、やっぱりとてもうれしそうでした。大きな声で名前を呼んで駆け寄ってハグをして、もうすっかり米ツアーの一員です。
初日のラウンドは仲良しのモーガン・プレッセルと同組、フェアウエーを歩く間の会話も弾みました。オフもアメリカで過ごした藍ちゃんは英会話にも磨きがかかったようです。
自信を持って臨んだ開幕だけに、藍ちゃんはとても悔しい思いをしているはず。でもそれをバネにできるのが藍ちゃんです。きっと来週はさらに強くなってコースに戻ってくるでしょう。


