今週の藍ちゃん<CNカナディアンオープンより>
2007-08-20

今季3度目の予選落ちから気持ちをしっかり切り替えて
取材・文/武川玲子
全英女子オープン後、1週間のオフをカリフォルニアで過ごした藍ちゃんは、CNカナディアンオープンに出場しました。今季のメジャーもすべて終わり、いよいよ終盤に突入する大事な試合だったのですが・・・。
初日の藍ちゃんは、パッティングの距離感が合わず3パットの連続、まさかの79の8オーバー、首位に14打差と大きく出遅れてしまいました。
藍ちゃんも予想外の結果に大きなため息、すぐに練習グリーンに直行して調整を行ったのですが、やはり初日の出遅れは厳しかった。
2日目は、出だしから2メートルのバーディパットを沈めて2連続バーディを奪う好発進。でも、今度はドライバーショットが思うようにいきません。この日の前半となった14番パー5ではティショットが曲がってボギー。18番では8メートルの長いパットを決めて気合いのガッツポーズが飛び出したのですが、3番パー5では再びティショットを曲げて、まさかのダブルボギーで万事休す。結局2日目も1オーバーとスコアを落として、今季3度目の予選落ちとなってしまいました。
原因不明の不調に藍ちゃんも首を捻るばかり。それでも、
「来週はグリーンも変わるし、引きずらないでやります」
と気持ちを切り替えました。
7月の世界マッチプレーではあと1歩で初優勝に届かなかった藍ちゃんですが、もしかすると、あの激しい戦いの後、『燃え尽き症候群』になってしまったのかもしれません。いやいや、藍ちゃんはそんなことで沈んではいません。これまで何度も優勝争いを繰り広げてきたのだから、きっとうまく気持ちを切り替えてきます。
予選落ちの後もさっぱりとした表情、藍ちゃんの目はすでに翌週に向かっていました。次週はオレゴン州ポートランド、藍ちゃんの雪辱戦に期待です。


