今週の藍ちゃん<セーフウエーインターナショナルより>
2008-03-31

課題のドライバーが安定し自信も戻った
取材・文/武川玲子
3週間のオフ明け、セーフウエーインターナショナルに出場した藍ちゃんは、なんと6カ月ぶりに予選通過を果たし大きな笑顔が戻りました。笑顔の理由は“予選通過”ではなく、ショットに大きな自信が戻ったこと。特に昨秋からの不振の原因となっていたドライバーは4日間を通じてほとんどミスがなく、飛距離も伸び出してきました。ショットの精度を取り戻し、藍ちゃんらしいゴルフで最後まで集中力を切らさず戦ったことに、藍ちゃん自身が大喜びでした。
その中で見つけた課題、それは「パット」でした。藍ちゃんは一昨年の秋からパッティングのグリップはクロスハンドを続けてきましたが、今週から通常の順手に戻しました。理由は順手の方がやっぱりしっくりくるのだそうで、クロスハンドに変えたのは、順手で打つには修正ポイントが多すぎたのが原因だったのですが、今の藍ちゃんは自分のタッチが出しやすい順手を選びました。しかし今週はバーディパットが入らない!
「冗談じゃなく、今週は20個くらいバーディパットが入らなかった(笑)」
と藍ちゃんも悔しがりましたが、
「微妙なタッチを試合で出すにはもう少し試合数が必要。それでもだんだんよくなっている」
と、こんなことではめげていません。
さて来週はいよいよ今季メジャー第1戦のクラフトナビスコ選手権です。
「ナビスコは勝ちたい試合の1つだし、特にこの試合は毎年ドラマが起きているから、私にもチャンスがあると思っています。こういう状態でメジャーに臨めるのは本当にうれしい」
と砂漠の暑さの中、眩しい笑顔を見せてくれました。
今季の目標“焦らずゆっくり”を実践している藍ちゃんは確実に前進しています。


