今週の藍ちゃん<クラフトナビスコ選手権より>
2008-04-07

フィーリングを取り戻してきたけれど、やっぱり悔しい
取材・文/武川玲子
今季のメジャー1戦目、クラフトナビスコ選手権に出場した藍ちゃん、結果は通算6オーバーの31位タイでしたが、藍ちゃんにとっては大きな実りのある1週間でした。
初日は課題だったパットがさえて68をマーク、2位タイとすばらしいスタートを切りました。前週からパッティングのグリップをクロスハンドから順手に戻していた藍ちゃん、「フィーリングはいいけれどもう少し試合数が必要」
と語っていましたが、この日は見事に決まりました。しかし2日目は少しかみ合わせが合わずスコアを落としました。それでも藍ちゃんは、
「このコースは何が起こるか分からない、私にもチャンスがある」
と最後まであきらめません。3日目は強風の中でのプレーとなりスコアは77、最終日も最後まで踏ん張りました。
「今日も我慢のゴルフでした。パターのフィーリングはいいけれど、ミスしてはいけないところでミスして流れを止めてしまいました。それがメジャーのコースだと思います。でも気持ちの切り替えはできたので、4回目の出場でまだ結果は残せていないけれど、最初の年よりも安定していると思う。それでも悔しい、来年はリベンジしたい」
とちょっと残念そう。とはいえ、メジャーの難コースで68をマークしたのは立派、ドライバーも前週に引き続き安定したショットを放ち、今の藍ちゃんには大きな自信になったに違いありません。
日本から合流したコーチのお父さんも
「ドライバーは飛距離も出るようになってきたし、もう心配ない」
と太鼓判、オフに“自分のフィーリングを取り戻す”ことを優先させたのが結果となって表れてきました。
さて、藍ちゃんは次週のコロナ選手権を欠場してオフを取りますが、なんと男子のメジャー、マスターズを観戦することを予定しています。
「タイガー・ウッズを見てみたい。プレーだけではなくルーティーンや練習の仕方をじっくり勉強したい」
というわけで来週は、藍ちゃんが見たマスターズをお知らせします。楽しみですね。


