今週の藍ちゃん<ステートファーム・クラシックより>
2008-07-21

苦手のコースも攻略、アグレッシブに攻められた
取材・文/武川玲子
ステートファーム・クラシックに出場した藍ちゃん、先週のオフですっかりリフレッシュし、初日は後半の10番から4連続バーディを奪い67をマーク、10位タイと好スタートを切りました。
昨年、棄権をしてしまったこのコース、藍ちゃんにとっていいイメージがなかったので、
「去年よりずっとゴルフの幅が広がりました。アグレッシブに攻めて後半は4つ伸ばしたかったのでよかった」
と大満足。しっかりと自分の成長を見極めることができました。
2日目もショットの好調を維持したのですが、上位陣がスコアを伸ばす中、
「自分も伸ばさなければならないと思いすぎたのかもしれない」
とやや気持ちが空回り。この日はパープレーで順位を落としてしまいました。3日目は粘りを見せて68をマーク、最終日は強風が吹く中でショット、パットともに好調、4バーディ、2ボギーの70で回り、通算11アンダーの19位タイで大会を終えました。
「今日は風が強かったので、出だしから我慢が大事だと思っていました。目標の4つは伸ばせなかったけれど、内容には満足しています」
と笑顔を見せました。
今の藍ちゃんの調子は、80パーセントだそうです。残りの足らない20パーセントは、クラブの番手が、“ビットウィーン”になるピッチングウェッジと52度のサンドウェッジの距離を埋めること。100ヤード以内のショットの精度を上げること。そしてドライバーでフェードを打つことだそうです。パッティングではスライスラインの確率を上げること、これが今の藍ちゃんにとっての課題です。
藍ちゃんは試合が終わるとすぐにフランスへと旅立ちました。
「エビアンでは毎年いい成績が出せていないので、今年こそ、頑張りたい」
と張り切っています。課題はたくさんあるけれど、
「残りの20パーセントは気持ちで補いたい。勝つつもりでいきます」
ときっぱり、いいプレーを期待しましょう。




