NEWクラブテイスティング-ベレスMG711ドライバー(本間ゴルフ)
2006-05-01
左に行きにくく直進性に優れている

見た目はオーソドックスで、“本間らしさ”が踏襲されている。しかし、以前のモデルよりは、やさしくなっている印象だが、上級者でも物足りなさを感じることなく使いこなせそうだ。\n コンポジットクラブだが、打感も打球音もチタンドライバーと変わらない。
重心角が19.0度とやや小さめなのでスライサーは不安を覚えるかもしれないが、左を怖がらずにクラブを思いきり振っていきたいアスリートゴルファーに向いているドライバーだ。
シャフトにも“本間らしさ”が見て取れる。試打クラブのフレックスはRだが、しっかりした感じのシャフト。固有振動数は220cpmとそんなに硬くないので、トルクを抑えて飛距離よりも方向性、つまりボールを曲げないことを重視して作られたシャフトなのであろう。
Rシャフトだが、ある程度のパワーと43メートル/秒前後のヘッドスピードが必要。かなり思いきり振ってもシャフトがしっかりしているので、球がバラつくことなく常に安定したショットが得られる。

■試打&測定クラブデータ
<クラブ全体>
総重量:284.5グラム
スイングウエート:D1
長さ:46.0インチ
固有振動数:220cpm
<ヘッド単体>
ロフト角:11.5度
ライ角:60.0度
フェースプログレッション:22.0ミリ
ヘッド体積:456cm3
ヘッド重量:191.0グラム
重心角:19.0度
重心深度:33.0ミリ
重心距離:35.5ミリ
重心高:30.5ミリ
フェース高:56.0ミリ
慣性モーメント:4060g・cm2
※試打クラブ=ロフト角:10度
フレックス:R
フェースアングル0度で計測。
写真の黄色の円は重心位置
■メーカーデータ
ヘッド体積:455cm3
ヘッド素材:6-4チタンボディ+カーボンクラウン+DAT55Gプラスチタンフェース
ロフト角:9、10度
ライ角:59.5度
シャフト:アーマックB49
フレックス:S、R
長さ:45.75インチ
価格:9万4500円(2Sグレード・税込)
問い合せ先:TEL03-5707-8008
※このページの内容は、週刊パーゴルフ連載「高橋治のNEWクラブテイスティング」のバックナンバーから転載しています。
