NEWクラブテイスティング-E・R・Cホットフェアウェイウッド(キャロウェイゴルフ)
2006-06-08
ボールが上がりやすく飛距離と方向性も抜群のスプーン

実測データは超低重心ではないが、フェース高が低いシャローフェースでフェースプログレッションが大きく、リーディングエッジがボールの下に入っていきやすい形状なので、きっちりボールを拾いやすい。
また、ドライバー並みの重心深度があって低重心なので、インパクトでロフトが寝やすいことからボールは上がりやすくなっている。それでいて吹き上がらずに、強い球筋で飛距離も出て、かつ方向性も抜群だ。
フェアウエーウッドといえば、ヘッド形状を工夫してボールを上げやすく、あるいは打ちやすくしていることが多いのだが、その代表的なモデルだといえよう。形状のよさでヘッドの抜けをよくし、ディボット跡などライが悪くても簡単にボールを上げることができる。\n 今までボールを上げられずにフェアウエーウッドを苦手としていた人でも、このクラブなら楽に使いこなせるはず。
ただし、ティショットに使う場合は、ティアップを低くしないと吹き上がるだけの“テンプラ”になりやすいので、注意が必要だ。

■試打&測定クラブデータ
<クラブ全体>
総重量:297.5グラム
スイングウエート:D0
長さ:43.5インチ
固有振動数:223cpm
<ヘッド単体>
ロフト角:14.0度
ライ角:58.0度
フェースプログレッション:18.0ミリ
ヘッド体積:180.0cm3
ヘッド重量:206.5グラム
重心角:18.0度
重心深度:33.5ミリ
重心距離:32.5ミリ
重心高:19.5ミリ
フェース高:33.0ミリ
慣性モーメント:2954g・cm2
※試打クラブ=番手:#3
フレックス:R
シャフト:JV Eシリーズ05
フェースアングル0度で計測。
写真の黄色の円は重心位置
■メーカーデータ
番手(ロフト角):#3(15度)、#4(17度)、#5(19度)、#7(21度)
ライ角:58度(#3)
ヘッド体積:175cm3(#3)
ヘッド素材:カスタム475(高強度ステンレス)フェース+SUS630ボディ+タングステンウエート
シャフト:JV Eシリーズ05
フレックス:S、SR、R
長さ:43.25インチ(#3)
価格:4万5150円
問い合せ先:TEL0120-300147
ホームページ: http://www.callawaygolf.jp
※このページの内容は、週刊パーゴルフ連載「高橋治のNEWクラブテイスティング」のバックナンバーから転載しています。
