パッティングの前にキャディにフェースの向きを合わせてもらってもOK!

【ラ】ウンド後半に来て、ちょっと疲れが出たか、グリーン上でどうも自分のパターのフェースの向きに自信が持てなくなってきたプレーヤー。こんなときはひとりで悩んでいてもいいことはないと、自分のキャディを呼び、アドレスしたところで、後方からパターフェースをラインにスクエアにセットしてもらった。そしてキャディが離れたところでストローク。
それを見ていた同伴競技者は「人にフェースの向きを合わせてもらってからストロークするなんて、プレーの援助の反則だ」とクレームをつけた。
確かにゴルフ規則ではストロークをしているときに、物理的援助を受けることを禁止している(規則14条‐2a)。しかし、これはあくまでもストロークをしているときの話。またこれがアドバイスやパットの線の指示にあたるにしても、プレーヤーが自分のキャディからアドバイスを受けているのだから何の問題もない。結局、このようにストローク前にキャディにフェースの向きを合わせてもらうのは、OKなのだ。もっとも不当な遅延行為と見なされぬように十分注意することは必要だが。