女王率いるスウェーデンが貫録勝ち!<ワールドカップ女子ゴルフ>
2006-01-23

第2回ワールドカップ女子ゴルフ<1月20〜22日・南アフリカ・サンシティ ゲーリー・プレーヤーGC 6384ヤード パー72>
取材・文/井上兼行
写真/佐々木 啓
「昨年の大会は、すごく盛り上がっていたのに私は出場することができませんでした。国を代表して、今年は優勝するために出場を決めました」(アニカ・ソ\レンスタム)
今年はスウェーデン代表としてソ\レンスタム、リサロッテ・ノイマンをはじめ、米国代表のポーラ・クリーマー、ナタリー・ガルビスなど、日本が優勝した昨年大会以上に強豪がそろった。\n 大会前から優勝候補筆頭に上がっていたスウェーデン。その予想どおり、初日(フォーボール・チームの2選手がそれぞれのボールでプレーをして、各ホールいいほうのスコアを記録)から7アンダーをたたきだしトップタイ。2日目(フォーサム・チームの2選手が一つのボールを交互にプレーして、ホールごとにスコアを記録)も、息の合ったプレーでトータル10アンダーまで伸ばし単独トップに立つと、最終日のストロークプレーでは、各選手がスコアを落とす中、ソレンスタム(2アンダー)が調子の上がらないノイマンを引っ張る形で2位のスコットランドに3打差の7アンダーで完全優勝を飾った。\n「昨年の米女子ツアーが終わっても、コンディションの維持を心掛けていました。チーム戦は、チームのことも考えながら自分のプレーにも集中しなくてはいけないことが難しかった。でも06年初勝利。これが今シーズンの吉兆だったらいいわね」(ソレンスタム)\n「国を代表して試合に出場して、優勝できたということは、これ以上ない特別な思いです」(ノイマン)\n ソレンスタムはいわずと知れた女王、ノイマンもスウェーデン女子プロゴルフ界のパイオニア的存在。世界のゴルフ場を知り尽くした二人も南アフリカでのプレーは初めてということで、大会開催週の月曜日からコース入りして調整に余念がなかった。優勝候補というプレッシャーの中で当たり前のように優勝したスウェーデン。勝つべくして勝ったという結果だった。


