今週の藍ちゃん<フィールズオープンより>
2006-02-27
米ツアーの層の厚さにビックリ!
取材・文/武川玲子
米女子ツアー2戦目、フィールズオープンを24位タイで終えた宮里藍。先週に引き続き「悔しい」結果となった。
初日を68の4アンダーとし、十分に上位を狙える位置につけた宮里だったが、2日目は71と伸び悩む。最終日は前半で3連続バーディを奪うなどして“ビックスコア”で追い上げるチャンスもあった。しかし、後半スコアを落とし、最終18番ではセカンドショットを池に入れダブルボギーで71。通算6アンダーで3日間を終えた。
「米ツアーは、“層が厚い”ということをこの2試合で十分に知りました。スコアを伸ばしているのに順位が落ちていくという不思議な感覚。でも逆に1つスコアを上げると順位は大きく上がることもある。先週よりずっとずっと良いラウンドだったのに。もっともっと上に行くことができたのに。でもそれが今の力のなさです」\n と悔しさでいっぱいだ。
予選ラウンド2日間を同じルーキーで、同じ20才のブリタニー・ラングとプレー。ティショットでは軽く20ヤードは置いていかれ、その飛距離に度肝を抜かれた。\n「私のほうがショットは正確。でも彼女もパッティングが入ってくると怖い存在」
と、早くもライバルの登場だが、これも米ツアーならではの楽しみ。
ハワイの2戦を終えた宮里は、2月26日についに米本土に上陸。1週間のオフを初めてロサンゼルス郊外の自宅で過ごすことになる。来週はメキシコシティで開催されるマスターカード・クラシックに参戦するが、いよいよ女王アニカ・ソレンスタムも登場してくる。\n 少しずつゴルフがかみ合い始めた宮里、そろそろ期待できるかもしれない。


