プレイヤーズ UP TO DATE:横峯さくら・諸見里しのぶ
2006-02-27

さくらは咲いた!? しのぶは初の予選通過!
取材・文/吉永達生
写真・鈴木 祥
「さくらは相変わらず外国が嫌いよ」
とは、横峯さくらの父・良郎氏のハワイ第一声。それほど横峯は英語が苦手なのだ。
しかし、ゴルフは別。良郎氏とタッグと組んで米女子ツアーに挑んだ。
予選ラウンドでは、ミッシェル・ウィーと同組でラウンドし、2日目を終えて1打差の通算6アンダーと、昨年の日本ランキング4位の意地を見せた。
最終日は、良郎氏が仕事で帰国するため、ひとりで戦わなければいけなかったが、横峯はもう二十歳。自分ひとりの力でしっかり2アンダー(70)を出した。
圧巻だったのは最終18番ホール。大ギャラリーがグリーンサイドで待ち構える中、池越えのピンまで180ヤードという厳しい状況から、ユーティリティーの4番アイアンでピン上1.5メートルにオン。大歓声に迎えられた。
トップ10入りをかけたバーディパットは、狙いよりもボール半個分曲がったため入らず、11位タイで終了。
「最後のは難しかったですが、セカンドショットはしっかり打てました。この成績は上出来。自信になりますね。英語ができないので米女子ツアーに参戦したいとは思いません。日本でしっかりやりたいです」(横峯)
宮里藍なき日本女子ツアーで大暴れすることを誓った。\n
また、米女子ツアーメンバーの諸見里しのぶは、2戦目で初の予選通過を果たし、最終日にさらなる飛躍を誓った。\n「今日は出入りの激しいゴルフでしたね。してはいけないミスを3回もしてしまいました。18番ホールで池ポチャのダブルボギー、5番では10メートルのアプローチでカップを3メートルもオーバーさせ、最終9番ホールも絶対左にいってはいけないのに……。でも、1〜2メートルにショットをつけることができて、それを全部決めることができた」(諸見里)
と、結果は71(1アンダー)、通算2アンダーで49位タイだった。
「こっちはみんな明るいですね。楽しいです。ナイスショットをほめてくれたり、ミスしても大丈夫っていってくれたり」
と、諸見里は米女子ツアーを満喫している。
来週は、米女子ツアーがオープンウイークのため、地元・沖縄で行われる日本女子ツアーダイキンオーキッドに出場する。もちろんん地元でツアー初優勝を狙う。
ちなみに、今大会に出場したそのほかの日本選手は、大山志保は4アンダーで34位タイ、服部道子が1アンダーで55位タイ、茂木宏美が3オーバーで69位だった。馬場ゆかり、由美子姉妹は予選落ちした。


