ジェフ・オグルビー(豪)がツアー通算2勝目<WGC-アクセンチュア・マッチプレー>
2006-02-27
6ツアー共催・WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権<2月22〜26日・米国カリフォルニア州・ラ・コスタリゾート&スパ 7247ヤード パー72>
取材・文/武川玲子
WGC-アクセンチュア・マッチプレーは、ジェフ・オグルビーがシード6位のデイビス・ラブ・サードを3アンド2で破り、PGAツアー2勝目を飾った。オグルビーは今大会を制した初のオーストラリア人となった。
昨年の大会は、オグルビーに出場権がなく(ワールドランキング83位、今大会は64位まで)、いわゆる裏試合のクライスラークラシック・オブ・ツーソンに出場。そこでツアー6年目にして初優勝を遂げた。その結果ワールドランキングが急上昇し、今年の出場に繋がった。
ランキング54位で出場したオグルビーが戦った6選手は、すべて自分よりも上位の選手であり、メジャーチャンピオンばかり。マイケル・キャンベル(全米オープン)、マイク・ウイア(マスターズ)、トム・リーマン(全英オープン)といった強豪を倒し、そして最後にラブ・サード(全米プロ)に勝って見事にツアー2勝目を挙げたのだ。
PGAツアーでも、今大会が唯一の公式試合のマッチプレー。 タイガー・ウッズは、
「18ホールのマッチプレーは何が起こるか分からない。どんな選手にでも勝つ可能性がある」\n という。決勝戦のみ36ホールだが、そこまではすべて18ホールのマッチプレー。先週風邪でダウンしたウッズは、1回戦、9アンド8の大差でステファン・エイムスを破り、大会記録を更新。しかし、3回戦ではチャド・キャンベルと最終ホールまでもつれ込み、18番でティーショットを大きく右に曲げ万事休す、キャンベルがウッズを1アップで下した。
マッチプレーはウッズの言葉通り何が起こるか分からない。アーニー・エルスも1回戦でベルハルト・ランガーに敗退。フィル・ミケルソンもビジェイ・シンも3回戦で消えてしまった。残念ながらトッププレーヤー同志での戦いというのはなかなか実現しないものだ。





