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スティーブン・エームズが2位に6打差をつけて圧勝<ザ・プレーヤーズ選手権>

2006-03-27

USPGAツアー・ザ・プレーヤーズ選手権<3月23〜26日・米国フロリダ州・TPC・アット・ソーグラス・スタジアムC 7093ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 スティーブン・エームズの圧勝だった。
 強風が吹き荒れる3日目に首位に立ったエームズは、最終日も風とグリーンの難しいコンディションの中、2位に1打差でスタート。追うセルジオ・ガルシア、ビジェイ・シンが序盤でスコアを崩して行くのを尻目に、エームズは安定したプレーでスコアを伸ばしていく。レティーフ・グーセン、アーニー・エルスが追い上げるものの、一度も首位を明け渡すことなく67のベストスコアをマークし、2位のグーセンに6打差をつけて逃げ切った。

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ベテラン、ジュリー・インクスターが逆転優勝<セーフウェイインターナショナル>

2006-03-20

USPGAツアー・セーフウェイインターナショナル<3月16〜19日・米国アリゾナ州・スーパーステーションマウンテンG&CC 6620ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 今シーズン勢いの止まらない韓国勢をベテラン、ジュリー・インクスターが抑えた。
 インクスターは最終日67とスコアを5つ伸ばし通算15アンダー、前日首位のサラ・リー(李貞妍)に2打差をつけ逆転優勝。2003年のエビアンマスターズ以来、約2年8カ月ぶりの優勝を挙げた。
 悪天候に見舞われた最終日、砂漠のアリゾナに季節はずれの冷たい雨が降り続き、凍える中でのプレーとなった。
 今季ハワイでの2戦を韓国勢が優勝、先週は女王アニカ・ソレンスタムの登場で優勝をさらわれたが、今大会の最終日も最終組は、首位のサラ・リー(李貞妍)とアリ・ソ\ン(宋アリ)という韓国の二人だ。
 上位がスコアを伸ばせない中、10アンダーでスタートしたインクスターは前半で2つスコアを伸ばし、インに入って、14番のバーディでリーを捕らえた。一方、最終組の二人には、14番で大きな落とし穴が待っていた。

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ロッド・パンプリングがツアー通算2勝目<ベイヒルインビテーショナル>

USPGAツアー・ベイヒルインビテーショナル<3月16〜19日・米国フロリダ州・ベイヒルGC&ロッジ 7239ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 ロッド・パンプリングが最終日72のイーブンでプレーし、1打差で2位のグレッグ・オーエンを振り切り2004年のインターナショナルに続くツアー2勝目を挙げた。
 4打差の首位でスタートしたパンプリングとツアー初勝利を狙うオーエンの一騎打ちとなった最終日。16番パー5で、バンカーからパーセーブをしたオーエンは、ついにパンプリングを捕らえ首位タイに。16番でもオーエンがバーディを奪い1打差の首位に。17番パー3でパンプリングがボギーにした時点で、オーエンは2打差をつけるはずだった。しかし、オーエンにとって魔の17番となってしまった。1メートルのパーパットをプッシュし、返しの60センチのパットも外して痛恨のダブルボギー。再び14アンダーの首位タイと並んでしまった。

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プロ2年目の飯島茜がツアー初優勝<近未来通信クイーンズオープン>


日本女子ツアー・近未来通信クイーンズオープン<3月17〜19日・鹿児島県・鹿児島高牧CC 6234ヤード パー72>

取材・文/稲垣典子
写真/村上 航

 各選手がスコアメイクに苦しむ難コースを制したのはプロ2年目、ツアー初優勝の飯島茜(TOTO所属)だった。
「絶対に優勝したい。強い思いを抱いて試合に臨みました。でもこんなに早い段階で実現するなんて……。まだ優勝したという実感がわきません」(飯島)
 昨年のゴルフ5レディスでは、最終日、首位タイでスタートしたもののスコアを伸ばせず2位タイ。そのときの苦い経験があったからこそ、今回の優勝がある。

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プレイヤーズ UP TO DATE:茂木宏美


猛追ならず2位。1打のミスに泣いた

取材・文/稲垣典子
写真/村上 航

 近未来通信クイーンズカップが開催された鹿児島高牧CCは、フェアウエーやグリーンのアンジュレーションに加え、ハザードが巧みに絡んだ難易度が高いコース。狙った場所へピンポイントでショットを運んでいかなくてはスコアメイクが厳しい。最終日はさらに時折吹く強風の影響で、各選手とも苦戦を強いられた。
 そんなタフなコンディションの中、最終組の大塚有理子と飯島茜はバーディとボギーの繰り返しで、一進一退の激しい攻防戦を展開。その間に首位と3打差の5位タイでスタートした茂木宏美が、6番でバーディを奪うと12番、13番を連続バーディとし、一時は首位と並走するという猛追を見せた。

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ルーク・ドナルド(英)がツアー通算2勝目<ザ・ホンダクラシック>

2006-03-13

USPGAツアー・ザ・ホンダクラシック<3月9〜12日・米国フロリダ州・ザ・CC・アット・ミラソール 7416ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 首位タイでスタートしたルーク・ドナルド(英)が最終日69の3アンダーで回り、2位のジェフ・オギルビー(豪)に2打差をつけて通算12アンダーで今季初勝利。2002年のサザンファーム・ビューロー以来のツアー2勝目を飾った。
 ドナルドは出だしの1番でバーディを奪い良いスタートを切ったものの、中盤の7番と10番でボギー。6番でイーグルを奪ったオギルビーに1打差と迫られる。しかし、ドナルドは13番で3メートル、14番で7メートルを沈めて連続バーディで単独首位を守り、16番では5メートルをねじ込んでパーセーブ。これが効いて1打差で最終18番を迎えた。セカンドショットを1.2メートルに付けたドナルド。イギリス人ながら現在は地元ウエストパームビーチに冬場の家を持つ地元の人間でもあり、ファンの大声援を受け、このバーディパットを沈めて優勝を決めた。

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アニカ・ソレンスタムが逃げ切って今季初優勝<マスターカードクラシック>

USLPGAツアー・マスターカードクラシック<3月10〜12日・メキシコ・ボスケレアルCC 6943ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 アニカ・ソレンスタムが最終日を2アンダーで回り、通算8アンダーで大会連覇を果たした。1月のW杯以降オフシーズンを送っていたソ\レンスタムは、この大会が今季初出場。ハワイでの2戦を制した韓国勢を抑え、さらに若手のホープ、ポーラ・クリーマーが追い上げる中、「女王健在」を発揮。今季初優勝、通算67勝目を挙げた。

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不動裕理が今季2戦目で優勝<アコーディアゴルフレディス>


日本女子ツアー・アコーディアゴルフレディス<3月10〜12日・宮崎県・青島GC 6424ヤード パー72>

取材・文/小高 拓
写真/佐々木 啓

 7年連続賞金女王に向けて、不動裕理が新規大会のアコーディアレディスの初代女王の座を手にした。
「(前週優勝の)西塚(美希世)さんと握手しておいてよかったです。刺激を受けたし、続くことができました」(不動)
 今季初V、ツアー通算39勝目は行動を共にするプロ仲間の西塚から授かった運が導いてくれた。
 最終日首位でスタートしながら、この日の不動のゴルフは女王らしからぬ内容だった。1番パー4でボギーをたたき、2番パー5で2位の大場美智恵がバーディを奪うと、早くも首位の座を明け渡した。

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プレイヤーズ UP TO DATE:服部道子


経験にものをいわせて難ホールを攻略

取材・文/吉永達生
写真/中野義昌

 惜しくも1打差の2位で敗れた服部道子だが、“経験者”が成せる技を見せつけ、好調さをアピールした。
 アンダーパーが出ればいいといわれる青島GCの中で、15番371ヤード・パー4は3日間平均4.6ストロークを越す、もっとも難しいホールである。右ドッグレッグで、フェアウエー右にある大きな池がプレッシャーとなる。
 3日間でオーバーパーの選手が続出し、優勝した不動でさえ2オーバーにもかかわらず、服部は2アンダーと、得意ホールとしていた。
 その秘密は、“岡本ルート”にあった。

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タイガー・ウッズが大会2連覇、今季2勝目<フォード選手権>

2006-03-06

USPGAツアー・フォード選手権<3月2〜5日・米国フロリダ州・ドラルGリゾート&スパ ブルーC 7266ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 最終日、首位でスタートしたタイガー・ウッズが69の3アンダーでラウンド、通算20アンダーで逃げ切り、昨年に引き続き大会2連覇を飾った。これで今季2勝目を挙げ、通算勝利を48にした。
 ウッズは2位以下に4打差を付ける独走態勢だったが、終盤、この日5アンダーとスコアを伸ばしたデービット・トムズに追い上げられた。17番パー4、ウッズは残り116ヤードをSWでグリーンオーバー。ボギーとしてトムズに1打差となるが、そのトムズも18番で痛恨の3パットのボギー。2打差で最終18番を迎えたウッズは、ティショットを右のラフに入れたものの、2打目は左の池を避けて右のバンカー。ここからきっちりピン下5メートルに付けた。パーパットを外しボギーとしたが、この2打差が効いてウッズの優勝となった。

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宮里藍不在の開幕戦は、西塚美希世がツアー初優勝<ダイキンオーキッドレディス>


日本女子ツアー・ダイキンオーキッドレディス<3月3〜5日・沖縄県・琉球GC 6376ヤード パー72>

取材・文/吉永達生
写真/中野義昌

 米女子ツアー参戦中の宮里藍不在で行われた国内女子ツアーの開幕戦・ダイキンオーキッドレディス。大会を制したのは7年連続賞金女王を狙う不動裕理の親友である西塚美希世だった。プロ入り12年目にしてツアー初優勝を飾った。
 最終日、首位の大山志保、呂雅恵と1打差の3位でスタートした西塚。前半2つのバーディを奪って首位との差をキープしてついていった。後半、首位の2人が崩れだすと、12番、13番の連続バーディで一気にトップに立ち、そのまま逃げ切った。

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プレイヤーズ UP TO DATE:横峯さくら・不動裕理・諸見里しのぶ

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横峯1打差の2位タイ。不動6位タイ、諸見里は15位タイ

取材・文/吉永達生
写真/中野義昌

 優勝した西塚を1打差まで追い詰めた横峯さくらは、
「14番でボギーをたたいても18番でバーディを奪うなど、立て直すことができました。昨年よりも精神的に成長できていると思います」
 と、2位タイという結果に胸を張った。
 来週のアコーディアゴルフレディスでは、
「青島GCは距離が長くてとても難しく、今までアンダーパーで回ったことがないんです。でも、準地元の宮崎ですし、頑張ります」
 と、リベンジを誓った。

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