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タイガー・ウッズが大会2連覇、今季2勝目<フォード選手権>

2006-03-06

USPGAツアー・フォード選手権<3月2〜5日・米国フロリダ州・ドラルGリゾート&スパ ブルーC 7266ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 最終日、首位でスタートしたタイガー・ウッズが69の3アンダーでラウンド、通算20アンダーで逃げ切り、昨年に引き続き大会2連覇を飾った。これで今季2勝目を挙げ、通算勝利を48にした。
 ウッズは2位以下に4打差を付ける独走態勢だったが、終盤、この日5アンダーとスコアを伸ばしたデービット・トムズに追い上げられた。17番パー4、ウッズは残り116ヤードをSWでグリーンオーバー。ボギーとしてトムズに1打差となるが、そのトムズも18番で痛恨の3パットのボギー。2打差で最終18番を迎えたウッズは、ティショットを右のラフに入れたものの、2打目は左の池を避けて右のバンカー。ここからきっちりピン下5メートルに付けた。パーパットを外しボギーとしたが、この2打差が効いてウッズの優勝となった。

 今大会からPGAツアーは舞台をフロリダに移し、サザンスイングと呼ばれる第一戦に、今年はワールドランキング10位内の9人が出場するという豪華な顔ぶれとなった。久しぶりに強豪が揃い、一騎打ちの戦いに期待が高まる中、昨年同様上位に浮上したのがフィル・ミケルソン。\n 3日目には、そのミケルソンがウッズと最終組で激突。しかし、今年もウッズに軍配が上がってしまった。\n 大会2連覇を飾ったウッズも、ティショットはお世辞にも好調とはいえず、今週のフェアウエーキープ率は46.4パーセント。
「オーガスタまでにはまだまだたくさん直さなければならないところがある」(ウッズ)
 と、いよいよ4週後に迫るマスターズに焦点を絞ってきた。
 この大会で注目を浴びたのは、トムズと並んで2位タイで終了したカミノ・ビレガス。
 ビレガスは04年にプロ入りしたばかりの24才。昨年ネーションワイド(下部ツアー)13位でPGAツアー入りを果たしたルーキーだ。地元フロリダ州出身、平均飛距離は300ヤードを越え、ちょっと甘いマスクでコースでは多いに人気を集めた。新旧入り交じる戦いになればさらにツアーは面白くなりそうだ。

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