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アニカ・ソレンスタムが逃げ切って今季初優勝<マスターカードクラシック>

2006-03-13

USLPGAツアー・マスターカードクラシック<3月10〜12日・メキシコ・ボスケレアルCC 6943ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 アニカ・ソレンスタムが最終日を2アンダーで回り、通算8アンダーで大会連覇を果たした。1月のW杯以降オフシーズンを送っていたソ\レンスタムは、この大会が今季初出場。ハワイでの2戦を制した韓国勢を抑え、さらに若手のホープ、ポーラ・クリーマーが追い上げる中、「女王健在」を発揮。今季初優勝、通算67勝目を挙げた。

 最終日、ポーラ・クリーマー、キム・ミ・ヒュン(金美賢)と並んで6アンダーの首位タイでスタートしたソレンスタム。序盤でスコアを伸ばせず、一時はクリーマーに単独首位を許すが、インに入ると12番パー5を2オンさせてバーディ。ここから波に乗り、13番パー4では5メートルを沈めて連続バーディを奪い単独首位に躍り出た。インに入ってからスコアが伸びないクリーマーとキム・ミ・ヒュンの二人を尻目に、15番パー4ではセカンドショットを1.2メートルにつけてバーディを奪うと、2位以下に3打差の9アンダーで独走態勢。先に7アンダーでホールアウトしたイ・ソ\ン・ファ(李宣和)とヘレン・アルフレッドソンに2打差で最終18番パー5を迎えた。ピン下12メートルに3オンさせたソ\レンスタムは、これを3パットのボギーとするが、1打差で逃げ切った。
「今季はメジャーに照準を合わせたい。そのためには自分のゲームのどこが足らないか、自分の記録をじっくり見てパットをよくするか、フェアウエーキープ率を上げるかを研究している」
 と語るソレンスタムは、昨年、今大会を制した勢いで翌週、そしてメジャー第一戦のクラフト・ナビスコ選手権と3連勝している。
 いよいよ「グランドスラム」を睨んで動き始めたソレンスタムから当分目が離せそうにない。

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