ロッド・パンプリングがツアー通算2勝目<ベイヒルインビテーショナル>
2006-03-20
USPGAツアー・ベイヒルインビテーショナル<3月16〜19日・米国フロリダ州・ベイヒルGC&ロッジ 7239ヤード パー72>
取材・文/武川玲子
ロッド・パンプリングが最終日72のイーブンでプレーし、1打差で2位のグレッグ・オーエンを振り切り2004年のインターナショナルに続くツアー2勝目を挙げた。
4打差の首位でスタートしたパンプリングとツアー初勝利を狙うオーエンの一騎打ちとなった最終日。16番パー5で、バンカーからパーセーブをしたオーエンは、ついにパンプリングを捕らえ首位タイに。16番でもオーエンがバーディを奪い1打差の首位に。17番パー3でパンプリングがボギーにした時点で、オーエンは2打差をつけるはずだった。しかし、オーエンにとって魔の17番となってしまった。1メートルのパーパットをプッシュし、返しの60センチのパットも外して痛恨のダブルボギー。再び14アンダーの首位タイと並んでしまった。
そして最終18番、パンプリングは先にパーとし、14アンダーでホールアウト。オーエンは見事なバンカーショットでピン3メートルのパーパット、これを入れればプレーオフという場面。だがこのパットは無情にもカップに蹴られてボギー、69の好スコアも1打足らずの2位に終わった。
「今日は僕の日ではなかった。そうゴルフの神様が言っている」(オーエン)
とがっくり。一方、
「こういう勝ち方は残念だが、それでも勝ちは勝ち。僕は素晴らしいプレーをしたんだと自信を持ちたい。これがゴルフというものだ」
とはパンプリング。
注目のタイガー・ウッズは、最終日も72と振るわず、通算4アンダーの20位タイで終了。
「アイアンが良くないのでまったくピンに絡まなかった。その上グリーンではまったく入らない。でもプレーヤーズ選手権までには3日もある。これからすぐに特訓をして木曜日には調子を上げる」(ウッズ)
と闘志を燃やす。今週はプレーヤーズ選手権、そしてマスターズへ向けての調整がいよいよ始まった。


