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韓国のイム・ソンアがツアー初優勝!<フロリダズナチュラル・チャリティ選手権>

2006-04-24

USLPGAツアー・フロリダズナチュラル・チャリティ選手権<4月20〜23日 米国ジョージア州・イーグルスランディングCC 6401ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 女王・アニカ・ソレンスタムを破り、イム・ソ\ンア(韓国)が通算16アンダーでツアー2年目にして初優勝を達成した。
 ソレンスタムの自滅だった。1打差の単独首位で迎えた最終日、誰もがソ\レンスタムの独走だと予想した。しかし、難しいピン位置に加え午後からは風が吹くという悪条件に、ソ\レンスタムは出だしの1番で3パット、4番でも2メートルを外してボギーが先行する苦しいスタートとなった。
 前半で37とスコアを1つ落として折り返したソレンスタムに対し、同じ最終組でプレーをするソ\ンアも2番3番と連続ボギー。
「前半は手が震えるほど緊張していたけれど、ともかくパーを取ることだけに集中しようと思った」
 というソンアも、前半は1つスコアを落とした。ソ\レンスタムが1打差リードのまま戦いは後半へ。

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スチュアート・アップルビーが通算19アンダーで圧勝<シェルヒューストンオープン>

USPGAツアー・シェルヒューストンオープン<4月20〜23日 米国テキサス州・レッドストーンGC 7457ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 首位でスタートしたスチュアート・アップルビーが67とスコアを伸ばし、通算19アンダーで優勝。2位以下に6打差を付けての圧勝だった。
 初日から4日間首位を守って完全優勝を果たしたアップルビーは、自身初となる(1月メルセデス選手権に続き)同シーズン2勝目、PGAツアー通算8勝目を挙げた。
 早朝に濃い霧が発生した最終日は、スタートが40分遅れるというアクシデント。しかし、2位のマティアス・グロンベリ(スエーデン)に2打差の14アンダーでスタートしたアップルビーは、1番で6メートルを沈める好スタート。3番をボギーとしたものの、4番、6番とバーディを奪いスコアを伸ばす。3打差のまま何とか食い下がるグロンベリは、8番パー5、グリーン奥からのアプローチで果敢にイーグルを狙うが、これがカップに蹴られてしまった。チャンスを逃したグロンベリは、9番パー3でカラーから3パットして引き離され、後半もチャンスをものにできなかった。

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プレイヤーズ UP TO DATE:杉原輝雄


関西のドン、杉原輝雄が “世界記録”樹立

取材・文/稲垣典子
写真/佐々木 啓

 つるやオープンの2日目、107位からスタートした杉原輝雄だったが、4バーディ、2ボギーの2アンダー69をマーク。通算4オーバーの53位で01年「静岡オープン」以来、5年1カ月、58試合ぶりに予選を通過した。\n 68歳10カ月7日という年齢でレギュラーツアーの決勝ラウンドに進出したのは、国内最年長記録。さらに米ツアーの予選通過高齢記録はサム・スニードの67歳2カ月21日だから、杉原はレギュラーツアーで米ツアー記録をも抜く“世界新”の快挙を成し遂げたということになる。\n そして「エージシュートを目指す」と公言してスタートした決勝ラウンド。
 3日目は75、最終日も77とスコアを崩したが、ラウンド後の杉原の顔は充実感に満ち溢れていた。
「みんなが喜んでくれるのは嬉しかったけれど。世界世界っていっても、予選通っただけじゃ、情けないな」

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日本ツアー復帰のB・ジョーンズが2年振りのV<つるやオープン>


日本男子ツアー・つるやオープン<4月20〜23日・兵庫県・山の原GC山の原C 6778ヤード パー71>

取材・文/稲垣典子
写真/佐々木 啓

 勝因は14番(460ヤード、パー4)のティショットで使ったバフィ(4番ウッド)だった。
 フックボールを持ち球とするブレンダン・ジョーンズは、3日目はトリプルボギーをたたくなど、このホールを苦手としていたが、最終日は、4番ウッドでティショット打って左のOBを避け手堅くパーをキープ。ここからヴィクトリーロードを独走した。
 先週、同じオーストラリア出身の親友、ウェイン・パースキーがツアー初優勝をあげた際も、挨拶などで大忙しのパースキーに代わり、キャディバッグを片付けたり、せっせと荷造りしていたのがジョーンズだった。そのパースキーが「今週は、君の番」と、熱いエールを送っていた。

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アーロン・バドレーがツアー初優勝<ベライゾンヘリテイジ>

2006-04-17

USPGAツアー・ベライゾンヘリテイジ<4月13〜16日 米国サウスカロライナ州・ハーバータウンGL 6973ヤード パー71>

取材・文/武川玲子

 アーロン・バドレーがジム・フューリックを抑え通算15アンダーでツアー初優勝を飾った。
 前日66の好スコアをマークし、フューリックと並んで首位タイでスタートしたバドレー。この2人を4打差のアーニー・エルスが追いかけるものの、インに入ってスコアを落とし脱落。ボーン・テイラーも猛チャージを見せたが届かず、優勝争いは最終組のバドレーとフューリックに絞られた。
 前半でチャージを見せたバドレーだったが、インに入って10番でバーディを奪ったフューリックに首位を明け渡す。しかし、今日のバドレーは強かった。14、15番を連続バーディとし、逆に1打差で首位を奪い返した。

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ロレーナ・オチョアが優勝! 宮里は今季最高の6位タイ<武富士クラシック>

USLPGAツアー・武富士クラシック<4月13〜15日 米国ネバダ州・ザ・ラスベガスCC 6550ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 初日から首位をキープしたロレーナ・オチョア(メキシコ)が最終日も66と好スコアをマーク、通算19アンダーで2位のイ・ソン・ファ(李宣和)に3打差を付けて逃げ切り、完全優勝で今季1勝目を挙げた。\n オチョアは今季好調なプレーが続いていたが、2度プレーオフに破れていただけに喜びもひとしお。
「今日のプレーは最高でした。プレーオフで破れたことでプレッシャーの中での集中力を学ことができたんだと思う」
 応援に駆けつけた家族や友人達にシャンパンの祝福を受けた。
 この優勝でオチョアは、今季の賞金ランクもインクスターを抜いて1位に躍り出た。

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プレイヤーズ UP TO DATE:大城あかね


シニア転向はまだ早い。レギュラーツアーでシード復活、優勝したい!

取材・文/吉永達生
写真/石田淳一

 大会2日目、強い雨の中、スパイクシューズではなくスニーカーを履いたプレーヤーが、ベストスコアの69をマークした。大城あかね(46歳)、プロ23年目のベテランで、ツアー通算5勝を挙げ、2001年まで14年間シード権を確保するなど、一時代を築いた実力者である。
「オフにハワイで合宿したときにホテルにゴルフシューズを忘れてしまって、スニーカーでプレーしたんです。そのとき、踏ん張りがきかないので、滑らないようにコンパクトなスイングをしたらよかったんです」
 と、その理由を語った大城。3位に浮上し、最終日に女王・不動裕理と回る権利を得た。

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不動裕理が史上最年少で通算40勝を達成!<ライフカードレディス>


日本女子ツアー・ライフカードレディス<4月14〜16日 熊本県・熊本空港CC 6423ヤード パー72>

取材・文/吉永達生
写真/石田淳一

 女王が本気になれば国内に敵はいない! 不動裕理が圧倒的な強さを見せつけ、29歳6カ月の史上最年少でツアー通算40勝目を飾った。
 初日4アンダーで3位につけ、雨が降り続いた2日目には2アンダーをマークして通算6アンダー、2位と3打差をつけたてトップに立った不動。
 最終日も、後続グループがなかなかスコアを伸ばせずに苦しんでいるなか、前半に1つバーディを奪い、さらに12番ホールでもバーディを決めて独走状態を築いていった。

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プレイヤーズ UP TO DATE:ジャンボ、藤田、谷、上田

“ベテラン、中堅、復活組、フレッシュ”今シーズンは大混戦の予感

取材・文/井上兼行
写真/鈴木 祥

 昨年は、民事再生法の申請、プロ入り初の賞金シード落ちなど、公私ともドン底を味わったジャンボ尾崎が、装いも新たに37年目のシーズンイン。ボールをキャスコ、クラブをGMA、所属もIT関連企業のマックス・インターナショナルと契約。59歳の再出発は、復活への手応えを感じさせるものだった。\n「(開幕戦は)クラブ、スイング、(痛めていた足で)歩けるかどうかのチェックだ。プロアマ戦を含めて5ラウンドを無事にやれた。苦しかったけど……、ん〜、『苦しい苦しい』とばかりもいっていられないな(笑)。今大会は、オフにやった練習の成果は出た。ドライバーもいいショットが多かったしな。的は絞れてきているよ」(ジャンボ尾崎)

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開幕戦を制したのはオーストラリアのウェイン・パースキー<東建ホームメイトカップ>


日本男子ツアー・東建ホームメイトカップ<4月13〜16日 岐阜県・東建塩河CC 6906ヤード パー72>

取材・文/井上兼行
写真/鈴木 祥
 日本男子ツアーの2006年シーズン開幕戦の東建ホームメイトカップ。今年の舞台は、男子ツアー初開催となった岐阜県の東建塩河CC。距離が7000ヤードを切ることや、フェアウエーも比較的広いことから、試合はバーディー合戦となった。
 その戦いを21アンダーで制したのは、クオリファイングトーナメント(シード権を持たない選手の優先出場順位を決める大会)12位の資格で出場したオーストラリア出身の31歳、ウェイン・パースキー。

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フィル・ミケルソンが3年連続メジャー制覇<マスターズ>

2006-04-11

USPGAツアー・マスターズトーナメント<4月6日〜9日・米国ジョージア州・オーガスタナショナルGC 7445ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 第70回の記念大会、今季最初のメジャー・マスターズを制したのはフィル・ミケルソンだった。\n 2004年に続いて2度目のグリーンジャケット、昨年の全米プロ選手権に続きメジャー3勝目を成し遂げた最終日は、長い一日となった。
 3日目が雷雨で中断となったため、ミケルソンの最終日は早朝から3日目の残りをプレーすることから始まった。そこで、単独首位に立ち最終ラウンドに突入。\n 序盤、下位から続々とスコアを伸ばす展開に、一時は“ビックファイブ”のタイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン、ビジェイ・シン、アーニー・エルス、レティーフ・グーセンの5人が優勝争いに絡む熱戦となった。

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李知姫がプレーオフを制し、今季初優勝<スタジオアリス女子オープン>

2006-04-10


日本女子ツアー・スタジオアリス女子オープン<4月7〜9日・兵庫県・花屋敷GCよかわC 6428ヤード パー72>

取材・文/吉永達生
写真/佐々木 啓

 今年で2回目となるスタジオアリス女子オープン。昨年の大会は、アップダウンが激しくグリーンが砲台と、女子にはタフなコースレイアウトに加え、グリーンも公式戦並みの硬さとスピードに仕上げられたため、多くの選手たちが悲鳴を上げた。その結果、優勝スコアは1アンダーとなり、覇者の服部道子ただ一人がアンダーパーというまさにタフな戦いとなった。
 それを受けて今年はソフトに仕上げたため、初日に5人がアンダーパーを出した。しかし、2日目には冷たい北風が吹き荒れ、グリーンも硬くなり、アンダーパーは一人もいなくなってしまった。予\選カットラインも10オーバーまで下がった。

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プレイヤーズ UP TO DATE:福嶋晃子


プレーオフで敗れたもののすっきり! 今後のアッコに期待大!!

取材・文/吉永達生
写真/佐々木 啓

 最終日、単独首位でスタートしたもののスコアを崩し、李とのプレーオフに敗れた福嶋晃子。
 しかし、そこには泣き虫アッコと呼ばれたかつての福嶋は存在せず、現状を受け止め、すっきりとした表情で話す大人の福嶋がいた。\n「負けて残念といえば残念ですが、途中で(3打差まで広がったときには)追いつけると思っていなかったので、17番、18番と連続バーディをとれてプレーオフに残れただけでもうれしいです」
 と、自分の最後の粘りを誉めた。

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プレイヤーズ UP TO DATE:竹村真琴さん


15歳の天才少女が自己最高の17位タイで2年連続ベストアマ!

取材・文/吉永達生
写真/佐々木 啓

 大会2日目、プロゴルファーのお姉さんたちが強風に苦しむなか、涼しい顔をして順位を上げたアマチュアがいた。
 竹村真琴さん。男子ツアーで活躍中の伊藤涼太くんと同い年の15歳で、4月14日に高校の入学式を迎える新一年生。15歳といっても、昨年の今大会でプロのトーナメントにデビューし、プロ転向前の諸見里しのぶらを抑えてベストアマを獲得した実績の持ち主である。
 最終日は、前半41と崩れたが、後半には3バーディを奪い、自己最高の17位タイに入り、2年連続でベストアマに輝いた。
「ショットがブレたんですけど、昨年とは違ってイライラせず、アプローチとパターで頑張れました」
 と、成長した自分を感じた。
 今年の目標は、日本ジュニアに勝つこと、そしてプロの試合では、すべてで予選通過してベストアマをとること。\n 憧れの宮里藍を追いかけて少女は、日々成長していく。

フィル・ミケルソンが今季初勝利<ベルサウスクラシック>

2006-04-03

USPGAツアー・ベルサウスクラシック<3月30日〜4月2日・米国ジョージア州・TPC・アット・シュガーローフ 7259ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 初日から首位を独走したフィル・ミケルソンが2位に13打の大差をつけて今季初勝利。大会2連覇、ツアー通算28勝目を挙げた。\n 2位に9打差でスタートしたミケルソンは、前半でスコアを2つ伸ばし最終日も独走態勢。13番パー4で1オンさせてイーグルを奪うと、トーナメントレコードの29アンダーへの期待が高まった。しかし14番でバーディを奪い27アンダーとしたところで、試合は雷雨に見舞われ45分の中断。これでミケルソ\ンの勢いも止まってしまった。それでも最終18番で、2メートルに2オンさせて今日2つめのイーグル。2イーグル、5バーディ、2ボギーの65とスコアを7つ伸ばし、ミケルソンの圧勝だった。

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カリー・ウェブが7打差から大逆転V!<クラフトナビスコ選手権>

USLPGAツアー・クラフトナビスコ選手権<3月30日〜4月2日・米国カリフォルニア州・ミッションヒルズCC 6569ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 ミッシェル・ウィーの初優勝、メジャー制覇へと大きな注目の集まった女子メジャー第1戦のクラフトナビスコ選手権。熱戦を制したのはロレーナ・オチョアとの7打差を逆転したカリー・ウェブ(豪)だった。
 初日から首位を走っていたオチョア(メキシコ)と3打差で追うウィー。二人の対決に最終組は大ギャラリーを集め、全米のゴルフファンも注目した。
 試合は、深いラフと厳しいピンの位置にスコアが伸ばせず、一時はウィー、オチョア、ウェブ、ナタリー・ガルビスの4人が7アンダーで首位に並ぶ混戦に。しかし、ウェブにミラクルが起こった。最終18番パー5の第3打、残り116ヤードをPWで打ったボールはピン手前で2バウンド、そのままカップに吸い込まれた。

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