プレイヤーズ UP TO DATE:大城あかね
2006-04-17

シニア転向はまだ早い。レギュラーツアーでシード復活、優勝したい!
取材・文/吉永達生
写真/石田淳一
大会2日目、強い雨の中、スパイクシューズではなくスニーカーを履いたプレーヤーが、ベストスコアの69をマークした。大城あかね(46歳)、プロ23年目のベテランで、ツアー通算5勝を挙げ、2001年まで14年間シード権を確保するなど、一時代を築いた実力者である。
「オフにハワイで合宿したときにホテルにゴルフシューズを忘れてしまって、スニーカーでプレーしたんです。そのとき、踏ん張りがきかないので、滑らないようにコンパクトなスイングをしたらよかったんです」
と、その理由を語った大城。3位に浮上し、最終日に女王・不動裕理と回る権利を得た。
直接対決は、スタート時点での4打差が8打差に広がってしまったが、6位タイに入った。
「不動選手と回れてうれしかったし、こんなに女子の試合にギャラリーが入ると思っていなかったのでプレーしていて気持ちよかった。(女子は45歳以上から出場できるが)シニアにいくのはまだ早いので、レギュラーツアーでもう一回優勝争いをしたいです」
と、晴れ晴れとした表情で話した大城。シード復帰、そして10年ぶりのツアー優勝と、夢は膨らむ。\n「ただ問題は体力です。不動選手は最後にどんどんドライバーが振れてきたけど、私はヘロヘロでしたからね」(大城)
もう一度晴れ舞台で活躍するために、休止していた朝のジョギングを再開する。


