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ロレーナ・オチョアが優勝! 宮里は今季最高の6位タイ<武富士クラシック>

2006-04-17

USLPGAツアー・武富士クラシック<4月13〜15日 米国ネバダ州・ザ・ラスベガスCC 6550ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 初日から首位をキープしたロレーナ・オチョア(メキシコ)が最終日も66と好スコアをマーク、通算19アンダーで2位のイ・ソン・ファ(李宣和)に3打差を付けて逃げ切り、完全優勝で今季1勝目を挙げた。\n オチョアは今季好調なプレーが続いていたが、2度プレーオフに破れていただけに喜びもひとしお。
「今日のプレーは最高でした。プレーオフで破れたことでプレッシャーの中での集中力を学ことができたんだと思う」
 応援に駆けつけた家族や友人達にシャンパンの祝福を受けた。
 この優勝でオチョアは、今季の賞金ランクもインクスターを抜いて1位に躍り出た。

 また、日本の宮里藍は、今季自己ベストの66をマーク。順位の6位タイは、米ツアーでのベストフィニッシュだ。
 強風が吹く最終日、出だしの1番では3パットのボギーとしたが、3番から3連続バーディ。そして9番からも再び3連続バーディを奪ってスコアを伸ばした。インに入っては、16番18番と2メートルのチャンスに付けながら、いずれも入らなかった。
 しかし、3連続バーディの後に迎えたピンチはきっちりとパーで切り抜け、流れを変えることのない冷静なプレーを見せた。
 66の好スコアにも
「かみ合えばもっとチャンスはあった」
 と満足せず、さらに上を目指す。いよいよ宮里が動き出す。
 単独2位に入ったイ・ソン・ファ(20才・韓国)は宮里と同じルーキーだ。韓国では最年少の14才でプロ入り。昨年はフューチャーズツアー(下部ツアー)で1勝を挙げ、今季はLPGAにフル参戦している。\n これまで6戦戦って2位が3回。2月のフィールズ・オープンではミーナ・リーとのプレーオフに破れ、3月のマスターカード・クラシックでは2位タイ。そして今大会は、最終日には最後の6ホールで5つのバーディを奪い2位に食い込んだ。
「今日は楽しいプレーだったけれど、でも3度目の2位、次は勝ちたい」
 と、初勝利を狙っている。
 さて、宮里藍とイ・ソン・ファ、どちらが先に初勝利を挙げるのか、今後も目が離せない。\n

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