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プレーオフを制し、ティム・ヘロンが今季初優勝<バンク・オブ・アメリカコロニアル>

2006-05-22

USPGAツアー・バンク・オブ・アメリカコロニアル<5月18〜21日 米国ルイジアナ州・コロニアルCC 7022ヤード パー70 7054ヤード パー70>

取材・文/武川玲子

 プレーオフの末、ティム・ヘロン(米)が今季初優勝、ツアー通算4勝目を挙げた。
 2位に1打差の首位でスタートしたヘロンは、出だしで2連続バーディを奪いスコアを伸ばすが、後半の14、16番と手痛いボギー。2位のリカード・ヨンソン(スウェーデン)が、終盤の17、18番と連続バーディを奪い、67とスコアを伸ばして12アンダー。この2人が並んで、戦いはプレーオフへともつれ込んだ。\n プレーオフ1ホール目は両者パー。2ホール目となった17番パー4で、ヘロンがバーディを奪い、ヨンソンを退けた。ピン3メートルのバーディパットがカップに沈んだ瞬間、ヘロンは両手を挙げて、大きな体で飛び上がった。ヘロンの優勝は、99年のベイヒル招待以来7年ぶりの快挙。“ランピー”の愛称で親しまれる温和そうな笑顔には涙が滲んでいた。

「勝つということは本当に簡単ではない。最後のパットが真ん中から沈んだ瞬間でも、勝ったことが全く信じられなかった。僕がもう一度勝てるかどうか、自分では分からなくなっていたんだ」(ヘロン)
 優勝賞金108万ドルを手にしたヘロン。この賞金は、彼のこれまでの3勝を足した額よりも大きいという。
 敗れたヨンソンは、スウェーデン出身の34才。98年にプロ入りして以来、欧州ツアーで2勝を挙げ、03年からPGAツアーに参戦している。今季はトップ10に3回入って、現在賞金ランクは30位にアップ。初優勝への道が一歩近づいたかもしれない。\n 一方調子を上げてきた丸山茂樹は、最終日も3バーディ、1ボギーの68とスコアを伸ばし、通算5アンダー、25位タイで終了した。先週のバイロン・ネルソンで6位と健闘した丸山だが、今週はテキサスの熱波にやられ気味。最終日は、ティショットが乱れたが安定したスコアを維持、来週以降も期待できそうだ。\n

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