プレイヤーズ UP TO DATE:武藤俊憲<〜全英への道〜ミズノオープンより>
2006-06-26

全英予選ランキング上位2名枠は谷原秀人と武藤俊憲に決定
取材・文/吉永達生
写真/中野義昌
昨年度日本オープンチャンピオンの片山晋呉や、昨年度賞金ランキング上位2名の今野康晴と深堀圭一郎、そして今大会の上位4名(S・K・ホ、市原建彦、デービッド・スメイル、ウェイン・パースキー)などの有資格者を除いた日本プロから今大会までの賞金ランキング上位2名にも全英オープンの出場権が与えられた。\n ランキングトップで今大会を迎えた谷原秀人は、予選落ちしたものの貯金を生かして3年ぶり2回目の出場権を獲得した。\n 最後の椅子は、(有資格者のランキング2位の片山を除いた)3位の横尾要、4位の武藤俊憲、そして5位の近藤智弘によって争われた。
最終日、3人は2打差以内でスタート。まず横尾が74とスコアを崩して落選。同組で回った武藤と近藤のマッチレースになった。同スコアならランキング上位の武藤の勝ち、1打差以上で近藤が勝てば逆転して出場権獲得となった。
「途中苦しかったですが、粘り強くできました」
と武藤は、鬼門の4番でダブルボギーをたたいたものの、6番、8番、15番、16番でバーディを奪って近藤を引き離した。最終18番ホ−ルで近藤に並ばれたが、大会前の30万円の貯金を生かしてメジャー初出場を決めた。
「初めての海外の試合が(メジャーの)全英ってすごいですね」
と、興奮気味に語った武藤。若武者がリンクスに挑む!


