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ジョン・センデン(豪)がツアー初優勝!<ジョン・ディアクラシック>

2006-07-17

USPGAツアー・ジョン・ディアクラシック<7月13〜16日 米国イリノイ州・TPC・アット・ディアラン 7183ヤード パー71>

取材・文/武川玲子

 首位でスタートしたジョン・センデン(豪)が4バーディ・1ボギーの68とスコアを3つ伸ばし、通算19アンダーで、J.P.ヘイズを1打差で振り切りツアー初優勝を飾った。センデンは今季8人目のツアー初勝利選手、
 この優勝で、前々週のJ.J・ヘンリー、前週のトレバー・イメルマンと3週連続初勝利者が誕生した。
 最終日、センデンは2位以下に3打差でスタート。出だしで2連続バーディを奪い独走態勢になるかと思われたが、ヘイズがスコアを伸ばし1打差に迫った。17番パー5でヘイズは2メートルのイーグルチャンスにつけるが、これがわずかにはずれてバーディ。センデンもこの17番で確実にバーディを奪い1打差をキープ。最終18番パー4では、先を行くヘイズがセカンドショットをグリーン右のバンカーに入れるものの、パーをセーブして先に18アンダーでホールアウトした。1打差リードで最終ホールを迎えたセンデンは、ヘイズと同じバンカーにセカンドを入れたが、このバンカーショットをカップ20センチにつけて見事にパーセーブ。1打差を守ってツアー初勝利を手にした。

 この勝利で翌週の“全英オープン”の最後の出場枠を獲得したが、まったく予想していなかったため、
「とにかく飛行機のチケットを手配しなきゃ。これからだと一体いつコースに着けるのか・・・」
 と、大あわてのセンデンだったが、
「初めてリードして最終日を迎えたので、夕べはよく眠れなかった。でも全英オープンには、予選会から出場するより優勝して出場できるのだから、こんなにうれしいことはない」
 と、大喜びで英国へ向かう。
 さて、今週最も注目を浴びたのは、もちろんミッシェル・ウィーだ。ウィーにとって5度目のPGAツアー参戦で、初の予選通過を目指した。初日はショットが乱れて77の6オーバー、暫定149位と大きく出遅れたが、
「後半ティショットが良くなってきたので明日はもっと自信を持ってプレーができる」
 と、ウィーは語った。
 しかし、迎えた2日目。気温も湿気も高い中でのプレーに、ウィーは9ホールを終えた時点で体調不良を訴え途中棄権、コースの医務室から点滴を受けながら病院へ。ウィーは熱中症に掛かっていたことが判明。今回も残念ながら予選通過は果たせなかった。
 日本勢では、丸山大輔が最終日69とスコアを2つ伸ばし、通算13アンダーで10位タイと健闘。これで賞金ランクも43万ドルを超え122位となり、ついに来季のシード権が見えてきた。

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