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プレイヤーズ UP TO DATE:平塚哲二<サン・クロレラクラシックより>

2006-08-07


優勝を逃すも、今季2勝目は遠くない予感

取材・文/稲垣典子
写真/佐々木 啓

 一時は谷原秀人に3打差をつけ、今季2勝目に手が届いたかと思われた平塚哲二。しかし難易度上位のホールが集約されて“小樽のアーメンコーナー”とまで呼ばれている上がり3ホールのワナに、平塚もまんまとはまってしまった。
「ボクにとっての敗因は15番(464ヤード・パー4)でのボギー。ティショットを曲げてしまい、セカンドショットはピッチングウェッジで打ったけれど、出し切れなかった。狙いとは違う方向へ行ってしまい、サードショットを難しくしてしまった」

 このホールでボギーを打ち、谷原がバーディを決めたため、首位に並ばれてしまう。
 続く16番(523ヤード・パー4)は、今大会でもっとも難易度が高いホール。3日目は2オン、1パットでバーディを取ったホールだったが、最終日は一転。ティショットを左に曲げて顔がゆがんだ。
「ため息が出るほどの、最悪なライ」
 3打目でグリーンを狙うも、グリーン奥にオーバー。逆目のラフからの4打目も大きくオーバーし、ダブルボギー。
 17番(230ヤード・パー3)では、ティショットを左手前のバンカーへ入れたものの、ナイスリカバリーを見せ、パーセーブ。谷原がボギーを叩いたため、再び首位タイで迎えた18番(462ヤード・パー4)。
 ティショットは谷原と揃って左の林へ。2打目はフェアウエーに出すしかなく、ピッチングで打った残り105ヤードの第3打は、ピンまで10メートルにオン。パーセーブするには遠すぎた。
「谷原はショットが安定していた。素晴らしい」
 と勝者を賞賛したが、平塚自身も“ある手ごたえ”を感じている。
 今週から、365cm3を460cm3へと、ヘッドの大きいドライバーに変更したが、
「20ヤードも飛距離が伸びた」
 という。今週、計測中のドライビングディスタンスで、4日間平均297.38ヤードはランク8位。一躍、飛ばし屋に名前を連ねることに。
「ゴルフの調子自体は、そんなに悪くない」
 平塚の今季2勝目も、そう遠くはないだろう。

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