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パット・ハーストが大混戦を制して今季初勝利!<セーフウエークラシック>

2006-08-21

USLPGAツアー・セーフウエークラシック<8月18〜20日 米国オレゴン州・コロンビアエッジウオーターCC 6327ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 3打差に13人がひしめく大混戦を制し、パット・ハーストが7バーディ・3ボギーの68、通算10アンダーで今季初勝利。昨年のステートファーム以来のツアー通算5勝目を挙げ、ベテランの実力を見せつけた。
 ハーストは、全米女子オープンで女王・アニカ・ソレンスタムとプレーオフを戦うなど、今季好調でトップ10は7回。そのハーストにようやく勝利の女神が微笑んだ。
 4人が7アンダーの首位タイで迎えた最終日、ハーストは1打差の5位タイでスタートし、序盤で猛チャージ。1番のバーディで勢いに乗ると、3番から3連続バーディを奪い、10アンダーまでスコアを伸ばして一気に首位に躍り出た。

 初優勝を目指すモーガン・プレッセルが、スコアを落として苦しむのを尻目にハーストは手堅いプレーを続け、10アンダーで先にホールアウト。そのハーストを追うジョン・ジャンが1打差で18番を迎えた。ジャンは5メートルのバーディチャンスにつけ、入ればプレーオフ。しかし、「絶対にショートだけはさせたくなかった」というジャンのパットはわずかに届かなかった。
「スタートした時には20人以上に優勝のチャンスがあった。だから今日は1番からドライバーを振ってアグレッシブに攻めた。一度首位に立ってからはとてもリラックスしてプレーができた。そして手堅いプレーができれば優勝はできると思った」(ハースト)
 この優勝を一番喜んだのは、賑やかなパフォーマンスでおなじみのクリスティーナ・キム。自身も6アンダーの5位でスタートしながら、今日は73とスコアを落とし7位タイに終わっている。
 また、18歳2カ月のツアー最年少優勝のチャンスだったモーガン・プレッセルは、終盤の16番でダブルボギー、17番でもボギー、74とスコアを崩し通算5アンダーの7位タイ。初優勝はお預けとなった。
 また、宮里藍はスコアを1つ落とし通算3アンダーの25位タイで大会を終えた。

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