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日本プロチャンピオン・近藤智弘が今季2勝目!<ANAオープン>

2006-09-18


日本男子ツアー・ANAオープン<9月14日〜17日・北海道・札幌GC輪厚C 7017ヤード パー71>

取材・文/吉永達生
写真/佐々木 啓

「日本プロで初優勝してから、2勝目がしたいと思っていたのでうれしいです。でも、欲が出てきてもう1勝したいです!」
 と、優勝記者会見で語った近藤智弘。
 今シーズン、プロ7年目にしてようやく5月の日本プロゴルフ選手権でツアー初優勝を飾り、7月のザ・ゴルフトーナメントin御前崎では、プレーオフで敗れたものの、その約2カ月後に2勝目を飾った。

 1勝目よりも難しいといわれる2勝目をあっさり手に入れたようにみえるが、実際は8月のオープンウイーク開けのアンダーアーマーKBCオーガスタ、フジサンケイクラシックで連続予選落ち、翌週のサントリーオープンでも47位タイと低迷が続いていた。
 しかし、その間、近藤は練習に明け暮れ、ひたすら球を打った。両手はマメだらけで、左ヒジから手首かけての筋を負傷するほど打ち込んだ。痛み止めの薬を飲みながらの最終日だったが、練習はうそをつかない。ショットは蘇っていた。
 首位タイでスタートした最終日、いきなりスタートの1番ホールで3パットのボギーとし、後退して自ら混戦にしてしまったが、3番でバーディ、そして9番ホールでグリーン左奥のラフからアプローチウェッジで転がしてチップインイーグル! 一気に首位に返り咲き、好調なショットを武器にそのまま逃げ切った。
 これで日本プロ後に掲げた目標のツアー2勝目をクリアした。
「(賞金ランキングトップの片山晋呉と)相当離れていますが、もう1勝したら賞金王を狙いますよ」(近藤)
 ツアー3勝目がキング獲り宣言となる。

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