プレイヤーズ UP TO DATE:大山志保<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップより>
2006-11-27

ショートゲームでつかんだ賞金女王!「来年は海外、メジャーで活躍します」
取材・文/吉永達生
写真/鈴木 祥
「今日はスコアを伸ばせませんでした。最後まであきらめずにプレーしましたが、気持ちの切り替えがうまくできませんでした」
最終日に74をたたいて5位タイフィニッシュと、地元宮崎で大会連覇はならなかった大山志保だが、今季ツアー5勝を飾り、初の賞金女王に輝いた。
今年1月、昨年25位だったリカバリー率でトップ10に入りすることを目標にした大山。
「シーズンオフから一生懸命ショートゲームを練習しました。その甲斐あって、今年はこれまでならグリーンを外すとすぐボギーになっていた場面でも、パーはもちろんチップインを狙えるようになりました」(大山)
ショートゲームの向上で、勝ち星はもちろん、出場した35試合すべての試合で予選通過、トップ10にも28回入った。ピンに寄るようになったアプローチが、大山を賞金女王へ導いたのだ。
来年に向けて、
「今日は5アンダーを出して終わりたかったけど、最後のラウンドが2オーバー(74)だったのがとても悔しい。でも、これでオフの2、3カ月を頑張れる。これでよかったのかも」
と、悔しさをバネにする。
「来年は、メジャーなどの海外の試合が増えると思うので、そこで結果を残すことが目標です。そして一度きりですが、米女子ツアーの予選会にも挑戦します」
女王・大山は、さらなる上の目標に向かって今日も練習に励む。


