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プレイヤーズ UP TO DATE:宮里藍&横峯さくら<3TOURS CHAMPIONSHIP2006 IMPACT!より>

2006-12-11


両エースで合計17ポイントを稼ぐ

取材・文/吉永達生
写真/中野義昌

 大会2日目のファイナルステージの最終18番ホール、最終組の宮里藍が6メートルのバーディパットをど真ん中からねじ込んだ。すでに勝利は確定していて昨年のリベンジも果たせていたが、女子の初優勝に花を添える見事な締めくくりだった。
「2日間、シニア、男子の先輩方と回れてとても楽しかったです。ファイナルステージは、恥ずかしいくらい硬くなりました。青木功さんが入ると急に雰囲気がしまりますね」
 青木功と3年連続賞金王片山晋呉という豪華なペアリングに、世界で戦っている宮里藍も緊張したようだ。

 しかし、合計3ステージに出場して2位、1位、1位タイと安定度抜群。トータルで7.5ポイントを稼ぎ、エースとしての役割を果たした。
 一方、
「最後にやってしまいましたね」
 と、悔しそうに大会を振り返ったのは横峯さくら。ファイナルステージの最終18番ホールで、ティショットを右に曲げて池に打ち込んでしまった。
 そこまで、シニアの尾崎健夫、男子の近藤智弘に1打リードしていながら、ダブルボギーをたたいて逆転を許してしまった。
 それでも大会2日間、4ステージにフル参戦して、1位タイ、1位、1位、3位と合計9.5ポイントを稼ぎ、チームに貢献した。
「18番で池に入れたときは、どういう状況になっていたのかぜんぜん分からなかったので、“一人で足を引っ張っている”って焦りました。でも、ホールアウトしてもう優勝していることを知って、ほっとしました」(横峯)
 飛ばし屋の中嶋常幸や尾崎健夫のプレーも間近で見た。
「飛ぶのに曲がらないんです。私は女子では飛ばす方かもしれませんが、曲がりますから。思い切りがいいところがコツですかね」
 と、先輩からしっかり吸収した。
 宮里藍は、これで今季の試合は終了、来年2月の米女子ツアー開幕に向けてオフに入る。
 横峯さくらは、来週、シンガポールで行われるレクサスカップにアジアチームの代表として出場し、今度はアニカ・ソレンスタムらとの対決が待っている。

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