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ロレーナ・オチョアが今季初優勝<セーフウエーインターナショナル>

2007-03-26

USLPGAツアー・セーフウエーインターナショナル<3月22日〜25日・米国アリゾナ州・スーパースティションマウンテンG&CC 6662ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 ロレーナ・オチョアが、一時はスーザン・ペテルセンに逆転を許したものの、最後は逃げ切り、通算18アンダーで今季初優勝、ツアー通算10勝目を挙げた。
 4打差の首位で最終日を迎えたオチョア、ペテルセンが4連続バーディを含む前半31と大きくスコアを伸ばし逆転されると、追いかける立場となった。
 なかなかバーディパットが決まらず我慢が続いていたオチョアだったが、インに入ってようやくスパート。

 15番パー4でセカンドを30センチにつけバーディを奪うと、ついにペテルセンを捕らえた。そして17番パー3。3.5メートルのバーディパットを沈め、オチョアは再び首位を奪い返した。最終18番パー5で絶対にバーディが必要となったペテルセン、だが2オンを狙ったセカンドはグリーン左のバンカーへ、ここから寄せきれずにパー。66のベストスコアをマークしながら通算16アンダーで先にホールアウト。一方、1打リードで18番を迎えたオチョアは、セカンドをグリーン手前に運びアプローチでピン60センチ。そして、このウイニングパットをしっかり沈めてバーディ。この日68をマークし、ペテルセンに2打差をつけて逃げ切った。
 メキシコ出身のオチョアにとって学生時代を過ごしたアリゾナは第2の故郷。最終日には多くの友人が応援に駆けつけ、優勝が決まった瞬間にはグリーンに駆け寄り祝福の嵐。
“ロレーナ・ロレーナ・ラ・ラ・ラ〜”とスペイン語の声援に続いて、メキシコ国歌を合唱。オチョアはその一人一人と抱き合い喜び合った。
「やっぱり家族や友人の前で勝てたことは特別なこと。私はメキシコ人であることを誇りに思います。来週はメジャー、この勝利はとてもよい勢いになる。今年はぜひ私のメジャー初優勝の年にしたい」
 と、いよいよ迎える今季メジャー第1戦クラフト・ナビスコ選手権に向けて、賞金女王オチョアが始動する。
 アニカ・ソレンスタムは最終日を71とスコアを伸ばせず、通算7アンダーで8位タイ。また宮里藍はショットの不調が続き最終日も75とスコアを落とし、通算6オーバーの59位タイで終了している。

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