プレイヤーズ UP TO DATE:宮瀬博文<つるやオープンより>
2007-04-23

まだまだやれるじゃん!
取材・文/井上兼行
写真/中野義昌
昨年、成績不振により92年から守り続けてきたシード権を失った宮瀬博文が2位タイでフィニッシュした。
昨年末の優先出場順位を決めるファイナルクオリファイングトーナメントで思うような成績が残せず49位。今年、限られた出場試合の中での結果に、
「久々に優勝争いができてうれしかった。もちろん優勝をしたかったけど、最終日65には『まだまだやれるじゃん!』って思いました」
初日64で単独首位スタート。もちろん優勝すれば、今季と来季の出場権が得られる。その中で、
「やっぱり3日目は自分にプレッシャーをかけてしまいましたね。意識しすぎました。でも、最終日は、行くしかないと思ってプレーしていたし、ビッグスコアを狙っていました。優勝には届かなかったけど65は満足。何より、優勝争いの楽しさ、緊張を味わえたのがうれしい。それに来週も出られるしね」
2位タイの成績は“直近の大会上位5位以内の選手”の権利を得て、中日クラウンズに出場できる。
シード権を奪回するために、何より大会に出て賞金を獲得することが大切なときに、春のビッグトーナメントに出場できることは大きい。ツアー通算6勝の実力を今年は凝縮して発揮するつもりだ。


