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プレイヤーズ UP TO DATE:片山晋呉<三菱ダイヤモンドカップより>

2007-05-28


ツアー屈指の難コースで9バーディ奪取

取材・文 /伊藤昇市
写真/鈴木建夫

 今大会、優勝争いに加わることがなかった片山晋呉だが、最後に魅せた。最終日、ロストボールの不運(3番ホール)がありながら、65の(今大会)ベストスコアをマーク。両サイドを林に囲まれた狭いフェアウエーに、太平洋から風が吹き抜けるツアー屈指の難コース、大洗ゴルフ倶楽部(7156ヤード、パー71)でのビッグスコアだけに価値がある。今季まだ優勝のない片山だが、いよいよエンジンがかかってきたようだ。

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最終ホール、強気のパットで平塚哲二が混戦を制す<三菱ダイヤモンドカップ>


日本男子ツアー・三菱ダイヤモンドカップ<5月24日〜27日・茨城県・大洗GC 7156ヤード パー71>>

取材・文 /伊藤昇市
写真/鈴木建夫

 最終日、前半終了時点で1打差に7人(1アンダー=平塚哲二、藤田寛之、P・マークセン、イーブンパー=広田悟、宮里聖志、丸山大輔、谷口徹)がひしめく大混戦となった今年の三菱ダイヤモンドカップ。その後も一時期トップ(1アンダー)に6人が並び、誰が優勝するのか予想のつかない展開となったが、最終18番ホール、強気のパットでバーディを奪った平塚哲二が通算2アンダーでツアー4勝目を挙げた。

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ヤング・キムがツアー初優勝<コーニングクラシック>

USLPGAツアー・コーニングクラシック<5月24日〜27日・米国ニューヨーク州・コーニングCC 6188ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 ヤング・キム(金英)がポーラ・クリーマー、キム・ミヒョン(金美賢)を抑え、通算20アンダーで初優勝。ツアー5年目でようやくつかんだ勝利にヤング・キムは涙、負けたキム・ミヒョンら韓国選手にシャンパンならぬソーダのシャワーで祝福を受けた。
 最終日は先輩のクリーマー、ベス・ベイダーと並んで首位で迎えたキム。今大会のコースはツアーで最も距離が短く、フェアウエーも広くフラットでバーディ合戦となった。

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ローリー・サバティーニがプレーオフを制し通算4勝目<クラウンプラザ招待アットコロニアル>

USPGAツアー・クラウンプラザ招待アットコロニアル<5月24日〜27日・米国テキサス州・コロニアルCC 7054ヤード パー70>

取材・文/武川玲子

 ローリー・サバティーニがジム・フューリク、ベルハルント・ランガーとの3人のプレーオフを制し今季初勝利、昨年のニッサンオープン以来のツアー通算4勝目を挙げた。
 悪天候に見舞われた今大会、最終日も第3ラウンドの残りを早朝から行う長丁場となった。
 首位タイの11アンダーでスタートしたサバティーニ、フューリク、ランガーが、3人とも67の3アンダーで回り、戦いはプレーオフへ。

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ロレーナ・オチョアが逆転優勝<サイベースクラシック>

2007-05-21

USLPGAツアー・サイベースクラシック<5月17日〜20日・米国ニュージャージー州・アッパー・モントクレアCC 6433ヤード パー72>

取材・文/武川玲子
 
 1打差2位からスタートしたロレーナ・オチョアが、4バーディ・ノーボギーとスコアを伸ばしてサラ・リーを逆転。大会2連覇で今季2勝目を挙げた。
 オチョアは、ワールドランキング世界1位になった4月以降の3試合で2位、5位、20位といずれも優勝を逃してきたが、ようやく“世界一”の座について初めての勝利を挙げた。
「すばらしい一日になった。これでホントに世界一になれた気がする。今週は自宅に戻るので家族とお祝いをするわ」(オチョア)

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ザック・ジョンソンが今田竜二とのプレーオフを制す<AT&Tクラシック>

USPGAツアー・AT&Tクラシック<5月17日〜20日・米国ジョージア州・TPCシュガーローフ 7434ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 あと一歩! 今田竜二がプレーオフで敗れ悲願の初優勝を逃した。優勝すれば青木功、丸山茂樹に続く日本人3人目の快挙だったが、一歩及ばなかった。
「残念です。ここまで来たからには勝ちたかった」
 普段は感情を出さないクールな今田が、開口一番悔しさをあらわにした。
 最終日は13アンダー首位タイでスタートした今田。前半からショットが安定し、スコアを1つ伸ばすと、バックナインの10番では単独首位に躍り出た。そして、12番パー4で5メートルのバーディパットを沈めると2位とは2打差、このまま逃げ切れるかと思われた。
 しかし、今田の前にマスターズ覇者のザック・ジョンソンが立ちはだかった。

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プレイヤーズ UP TO DATE:石川遼<マンシングウェアオープンKSBカップより>


世界の記録を大きく塗り変えたニューヒーロー誕生

取材・文/井上兼行
写真/佐々木 啓

 石川は、埼玉県出身で1991年8月17日生まれ。ゴルフは小学校1年生のときに、父の練習に無理やりついていって始めたという。今大会でも見せた攻めのゴルフは、小学4年生時からの身上。現在は東京都の杉並学院高校(1年生)に通いゴルフ部に在籍。これまで、プロトーナメントに参戦したことはない。また、2005年に全国中学校ゴルフ選手権に優勝したが、昨年の日本アマでは予選落ちと、全国区としてはまったく知られていなかった。

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15歳8カ月の石川遼が世界ゴルフ史上最年少優勝!<マンシングウェアオープンKSBカップ>


日本男子ツアー・マンシングウェアオープンKSBカップ<5月17日〜20日・岡山県・東児が丘マリンヒルズGC 7072ヤード パー72>>

取材・文/井上兼行
写真/佐々木 啓

 会場にいた、いや日本中、世界中のゴルフファンのすべてが驚き、祝福したはずだ。石川遼(りょう)。世界のゴルフ史に、永遠にその名は刻まれるだろう。
「いつこみ上げてくるのでしょうか。プロの試合で勝ったという実感はないんです。プレー中もあまり覚えていないし、本当に『オレなのか?』っていう感じなんです」
 優勝した石川は、杉並学院高校(東京)に通う15歳8カ月。プロの試合には初出場で優勝。何もかもが驚かずにはいられない。

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フィル・ミケルソンが逆転優勝<プレーヤーズ選手権>

2007-05-14

USPGAツアー・プレーヤーズ選手権<5月10日〜13日・米国フロリダ州・TPCソーグラス・スタジアムC 7215ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 新生フィル・ミケルソンが誕生した。新しいスイングコーチ、ブッチ・ハーモンと組んで3週間、スイングをコンパクトに改造したミケルソンが、ショーン・オヘアに逆転優勝。今季2勝目、ツアー通算31勝目、第5のメジャーと呼ばれるプレーヤーズ選手権の初制覇を果たした。
 優勝を分かち合ったのはハーモンだった。二人はがっちりと肩を抱き合い優勝セレモニーへと向かった。
「もっとも興奮していること、それは、この優勝が新しい僕の始まりだということ」(ミケルソン)

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スサン・ペテルセンがノルウェー人初のツアー優勝<ミケロブウルトラオープン>

USLPGAツアー・ミケロブウルトラオープン<5月10日〜13日・米国バージニア州・キングスミルリゾート&スパ・リバーC 6351ヤード パー71>

取材・文/武川玲子

 50センチのウイニングパットをカップに沈めるとスサン・ペテルセン(ノルウェー)は拳を何度も振り下ろした。
「やった! ついに勝った!」
 李知映とのプレーオフを制したペテルセンがついにツアー初勝利を決めた。
 強風が吹いた最終日、首位の李に4打差の3位タイからスタートしたペテルセン。
「大差があったので勝つことは考えていなかった。ともかく自分がいいスコアを出すことだけを考えてスタートした」
 と、この日は3バーディ・ノーボギーの68で、通算10アンダー。スコアを1つ落とした李に土壇場で追いつき勝負はプレーオフへ。

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プレイヤーズ UP TO DATE:宮里優作<日本プロゴルフ選手権より>


地元で初優勝を逃すも次戦以降に自信を深めた

取材・文/小高 拓
写真/村上 航

 75年の歴史を誇る今大会が初めて沖縄で開催。地元出身の宮里優作が、大ギャラリーの声援を受けながら、あと一歩のところで初優勝を逃した。
 最終日は3打差の3位タイでスタート。2番パー4でバーディ、3番パー3できわどいパーを拾い追撃体勢に入っていた。

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伊澤利光、1年9カ月ぶりの復活優勝!<日本プロゴルフ選手権>


日本男子ツアー・日本プロゴルフ選手権<5月10日〜13日・沖縄県・喜瀬CC 7193ヤード パー72>

取材・文/小高 拓
写真/村上 航

 元気な伊澤利光が帰ってきた。
 ツアー通算16勝目を国内メジャーの日本プロゴルフ選手権で飾った伊澤。95年の日本オープン、00年の日本ゴルフツアー選手権に続く、日本タイトル3冠目だ。
 沖縄特有の強風、メジャー大会にふさわしいグリーンの硬さに各選手が苦しむ中、低く抑えた球を多用した伊澤は、初日から首位を走った。

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タイガー・ウッズが逆転優勝<ワコビア選手権>

2007-05-07

USPGAツアー・ワコビア選手権<5月3日〜6日・米国ノースカロライナ州・クワイルホローCC 7438ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 2位からスタートしたタイガー・ウッズが、1イーグル・5バーディ・2ボギー・1ダブルボギーと出入りの激しいプレーながら69をマーク、通算13アンダーで2位に2打差をつけて逆転優勝。今季3勝目ツアー通算57勝目を挙げた。

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金美賢がプレーオフを制し今季初優勝<セムグループ選手権>

USlPGAツアー・セムグループ選手権<5月4日〜6日・米国オクラホマ州・シダーリッジcc 6602ヤード パー71>

取材・文/武川玲子

 ジュリ・インクスターとのプレーオフを制し金美賢が今季初優勝、ツアー通算8勝目を挙げた。
 難しいコースセッティングと強風の中、3打差に宮里藍を含む8人以上の選手がひしめく大混戦となった最終日。上位陣がスコアを落とす中、ベテランのインクスターがスコアを伸ばし通算4アンダーで首位に立った。だが、そのインクスターが14番パー5でボギー、17番でもセカンドショットがグリーンをオーバーしてボギー、通算2アンダーにスコアを落とすと、16番のバーディで金が4アンダーの首位に。

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プレイヤーズ UP TO DATE:上田桃子<サロンパスワールドレディスより>


くやしい!! あ〜もぉ〜、私はバカです!

取材・文/井上兼行
写真/中野義昌

 上田桃子といえば、ツアーでも1、2を争う負けず嫌い、自分に厳しい選手だ。最終日、カリー・ウェブと全美貞との最終組。首位の全と2打差で迎えた17番(510ヤード、パー5)。飛ばし屋の上田にとって是が非でもスコアを縮めたいホールだったが、結果はボギー。結局3打差の2位タイフィニッシュとなった。

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全美貞が2週連続優勝!<サロンパスワールドレディス>


日本女子ツアー・サロンパスワールドレディス<5月3日〜6日・東京都・東京よみうりCC 6523ヤード パー72>

取材・文/井上兼行
写真/中野義昌

 3日目までの晴天とは変わり朝から曇り空、午後から本格的な雨。ティショットではランが抑えられ、グリーンのスピードも変わるなど、コンディションの変化にどのように対処するかが試される最終日となった。その中で、優勝した全美貞が気をつけたことは、
「いいプレーをすることではなく、自分のプレーをさえできれば“いいことが起きる”と思いました」

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