ロレーナ・オチョアが逆転優勝<サイベースクラシック>
2007-05-21
USLPGAツアー・サイベースクラシック<5月17日〜20日・米国ニュージャージー州・アッパー・モントクレアCC 6433ヤード パー72>
取材・文/武川玲子
1打差2位からスタートしたロレーナ・オチョアが、4バーディ・ノーボギーとスコアを伸ばしてサラ・リーを逆転。大会2連覇で今季2勝目を挙げた。
オチョアは、ワールドランキング世界1位になった4月以降の3試合で2位、5位、20位といずれも優勝を逃してきたが、ようやく“世界一”の座について初めての勝利を挙げた。
「すばらしい一日になった。これでホントに世界一になれた気がする。今週は自宅に戻るので家族とお祝いをするわ」(オチョア)
最終日は2打差の2位でスタートしたオチョア。首位のリーが前日までのさえを失い2番でボギー、対するオチョアはパー5で確実にバーディを奪い、リーにプレッシャーをかけた。オチョアは8番、9番の連続バーディで一気に首位に。そして11番パー5もバーディとするとリーに2打差。
最終18番パー5、第3打が池に入ったところでサラ・リーの初優勝への望みは断たれた。
「今日は自分のベストを尽くしたと思う。運もなく、なんとか我慢したけれど、本当にパットが入らなかった。ロレーナのプレーは素晴らしかった。でも私は最後の最後まで諦めていなかった」(リー)
これでツアー通算11勝目を挙げたオチョア、いよいよメジャー初勝利への期待が高まってきた。
「余計なプレッシャーはかけたくないけれど、ようやくメジャーに勝つ準備はできたと思っている。メジャーに勝つことは誰しもが望んでいること。今年はぜひとも勝ちたい。1勝だけではなく、できれば2勝、3勝したい。そのためになんとしても頑張る」(オチョア)
来月にはマクドナルド全米女子プロ選手権と全米女子オープンが待っている。オチョアの“世界一“の威信を懸けた戦いになりそうだ。




