プレイヤーズ UP TO DATE:下村由美&原江里菜<アクサレディスより>
2007-07-30

次戦以降の活躍がますます楽しみな24歳と19歳
取材・文/小高 拓
写真/中野義昌
今季フレッシュな顔ぶれの二人が、大会を盛り上げた。好対照の結果となったが、次週以降の活躍に期待を膨らませた。
3打差でスタートし、1打差2位でフィニッシュした24歳の下村真由美。身長168センチの大型プレーヤーは今季初シードを狙う。これまで上位に顔を出すことは多々あったが、翌日に崩れるというのがパターンだった。
「結果的には悔しいのひと言です。でも、今週は普段どおりのプレーができました」(下村)
と、林に入れてもパーをセーブ、ピンチの長いパーパットを沈めたり、耐えながら伸ばして2位に食い込んだ。これにより、来季のシード権をほぼ手中に収めた。
「シードの心配をしなくていいので、余裕を持ってできるので、自分でも楽しみです」
と飛躍の予感を感じさせた。
一方、同じく3打差でスタートした19歳の原江里菜。今季トップ5入り3回と、すでにシード権を決めているが、一番欲しいのは優勝。
「ショットは調子いいのですが、短いパットに苦戦しました」(原)
スコアが伸びずに、7位タイで終えたが、アマチュアでも入りそうな50センチ以下のパットを3日間で6回も外した。これがすべて入っていれば、優勝した張のスコアを上回っていた。
「短いパットに苦しんだのは、生まれて初めて。理由はよくわかりません。まあ、グリーンが変われば、フィーリングも変わると思います。来週がんばります」
好調のショットを武器に、初優勝を狙う。
※写真・下村(左)、原(右)


