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プレイヤーズ UP TO DATE:小山内護<サン・クロレラ クラシックより>

2007-08-07


「攻めて、満足いく戦いができた」今季初勝利近しの予感

取材・文 /伊藤昇市
写真/藤田雄二

 3日目に7バーディ3ボギーの68をマークし、首位に1打差と迫った小山内護。会場となった小樽カントリー倶楽部は、パー72のコースとしてはツアー最長の7535ヤードだが、
「ドライバーの芯を外さずに打てば、そんなに長いと思わない」
 という3年連続ドライビングチャンプの最終日の戦いぶりが注目された。

 3週前の長嶋茂雄INVITATIONAL セガサミーカップで6位タイに入り、調子を上げているうえ、今大会ではドライバーに硬めのシャフト(トリプルX)を装着。今年に入り、道具面に悩みを抱えていたが、ようやくイメージ通りの弾道になったと、小山内自身も最終日最終組で優勝争いできることを楽しみにしていた。
 結果は17番(230ヤード、パー3)のダボが響き、通算2アンダー7位に終わったが、気迫みなぎるプレーを展開し、大会を盛り上げた。
「今日は、この位置でどれくらいのゴルフができるか不安もあったけど、毎ホール、優勝しかないと狙って攻めていけた。17番はパーを取らなければいけない状況での決め打ちしての結果だから仕方がない。16番まではしっかり優勝争いに絡めたし、満足いく戦い方ができた」(小山内)
 パッティングの調子がよくなってきたのも大きい。3、4年前はイップスに悩まされ、グリーンに乗ったら短い距離でも2パット、長い距離なら必ず3パットしていたと言う。
「どうにか一般プロ並みに入るようになった(笑)。ショットには自信があるから、パターが普通に入ればスコアは出るよ。今後は常にベスト10を目指して、早いうちにガツンといくよ」(小山内)
 昨年のアコムインターナショナル以来のツアー通算4勝目へ、自信を取り戻した小山内の気合いはかなり満ちてきた。

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