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米国チームが2年連続優勝<ソルハイムカップ>

2007-09-17

USLPGAツアー・ソルハイムカップ<9月14日〜16日 スウェーデン・ハルムスタッドGC 6615ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 2年に一度の米国、欧州女子ゴルフのチーム対抗戦“ソルハイムカップ”は、冷たい雨と寒さの厳しいコンディションの中、米国チームが16ポイントを獲得し、再び米国へソルハイムカップを持ち帰った。

 初日は、午前のフォーサムでローラ・ディアスとシェリー・スタインハウアーの米チームがアニカ・ソレンスタムとカトリーナ・マチューの欧州チームを4アンド2で下し、午後のフォーボール4試合は同点となったが、米国チームが4.5ポイントを獲得、欧州チームに1ポイントリードした。
 2日目は、母国での開催にソレンスタムが奮起。再びマチューとペアを組み午前のフォーサムでクリスティー・カーとニコル・カリラーレのペアを1アップで退け、貴重な得点を獲得。米国1ポイントリードのまま午後のフォーサムへと戦いは進んだ。しかし、強まる雨でプレーは遅延し、日没サスペンデッドを迎える。通算ポイントは、米国が1ポイントリードしているものの、中断となったフォーボール4試合では、欧州が3試合で1アップと猛追、戦いは最終日へ。
 最終日に開始された残りのフォーボールでは、ポーラ・クリーマーとブリタニー・リンシカムが引き分けに持ち込まれるなど、欧州が3ポイントと逆転に成功。欧州が通算8.5ポイントと米国に1ポイントリードして最後のシングル12試合に臨んだ。
 若さの米国に対してベテランの欧州、しかし、最後は米国の若さが爆発し、最終日のリーダーボードは米国の赤いカラーで埋め尽くされた。
 初戦こそマチュー(欧)が、ディアス(米)を3アンド2で勝ち星を挙げたが、2戦のパット・ハーストはグスタフソンを2アンド1、パラマナスドがペテルセンを2アップと次々に米国選手が勝利。モーガン・プレッセルがソレンスタムを2アンド1で下すと、米国は通算13ポイント。前回優勝を果たしている米国がカップを保持するのに必要な14ポイントまであと1ポイントと迫った。
 そして、カストラーレ(米)が3アップで迎えたベッティーナ・ハウアートとのマッチのドーミーホールとなった16番パー3、カストラーレが2.5メートルのバーディを沈めると米国チームの勝利が決まった。
 米国キャプテンのベッツィ・キングを中心に抱き合って喜ぶ米チーム。最終日のシングルマッチで8.5ポイントを上げた米国が通算16ポイントを獲得、1990年から始まったソルハイムカップで7勝目、05年に続く連覇を成し遂げた。

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