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プレイヤーズ UP TO DATE:上田桃子<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップより>

2007-11-28


米国でいろいろな経験をして強くなって戻ってきたい

取材・文/小高 拓
写真/佐々木啓

 前週、史上最年少賞金女王を決めて、念願のメジャー競技制覇と年間最高獲得賞金(2006年大山志保、約1億6629万円)の記録更新を狙った上田桃子だったが、5位に終わり、メジャー制覇はもちろん、約17万円差で賞金の記録もかなわなかった。
「最後の最後に足りないものが見えたし、もっと練習しろということですね」(上田)

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プレイヤーズ UP TO DATE:不動裕理<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップより>


今年は厄年でしたから。12月は心の傷をいやします

取材・文/小高 拓
写真/佐々木啓

 不動裕理に悲劇が起った。
 3番パー4では真っすぐ飛んだティショットが木の後ろに行ってボギーで流れを失うと、16番パー3では左に曲げて木の後ろからのアプローチミスでのダブルボギー。これが敗因だった。
「今週はすごくついている。だからノーボギーでいけている。その分を明日(最終日)も活かしていい結果で終わりたい」
 3日目までは運を味方にして独走だったが、
「今日(最終日)はついていなかった」
 と、最終日だけは運に見放されていた。

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大先輩・不動裕理を逆転して古閑美保がメジャー初優勝<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ>


日本女子ツアー・LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ<11月22〜25日、宮崎県・宮崎CC 7250ヤード パー72>

取材・文/小高 拓
写真/佐々木啓

 2005年まで6年連続賞金女王として君臨した不動裕理が、初日65のコースレコードを出すなど3日目までノーボギーで2位に5打差をつけて首位を独走。初日74と出遅れた古閑美保が、残りの3日間で15アンダーという驚異的なスコアで逆転し、通算7勝目をメジャー制覇で飾った。

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プレイヤーズ UP TO DATE:谷口徹<カシオワールドオープンより>

2007-11-26


賞金王争いは最終戦に持ち越しへ

取材・文/秋山義和
写真/村上航

 勝てば文句なし、単独2位でも可能性のあった谷口徹の4年ぶりの賞金王。Kochi黒潮CC(高知県)に移った2005年に優勝を飾っているだけに、その可能性は高かった。
「上田桃子が優勝して(賞金女王を)決めたから。2位じゃシャクだからね」
“勝つ”ことだけに注力していった谷口は、強風吹き荒れる中、初日1位タイと上々のスタート。2、3日目に順位を少し下げたが、最終日を迎えた時点で8アンダーと首位のクリス・キャンベルとはわずか一打差、射程圏内にとらえていた。

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プレイヤーズ UP TO DATE:今井克宗<カシオワールドオープンより>


“ラ・ボンバ”今井克宗の追い上げならず

取材・文/秋山義和
写真/村上航

 2000年に初シードを得て以来、最も苦しいシーズンを送っている“ラ・ボンバ”こと今井克宗。小誌「週刊パーゴルフ」の誌面上では、破天荒な姿でプロゴルファーの常識を打ち破っている人気者なだけに、今大会での大逆転シード権奪取の“大爆発”を期待した。

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欧州帰りの手嶋多一がツアー通算6勝目<カシオワールドオープン>


日本男子ツアー・カシオワールドオープン<11月23〜25日、高知県・Kochi黒潮CC 7250ヤード パー72>

取材・文/秋山義和
写真/村上航

「こんなにショートゲームが決まったのはいつ以来かな。自分のゴルフができなくて、下手になっていたから」
 手嶋多一からツアー通算6勝目を飾った選手らしからぬ言葉が飛び出した。というのも、今年の主戦場として選んだ欧州ツアーで19試合に出場し、得意のショートゲームが決まらず予選落ち10回。最高順位はTCLクラシックの6位タイと散々な結果、まさに夢破れた形となっていた。

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ロレーナ・オチョアが今季8勝目で最終戦を飾る<ADT選手権>

2007-11-19

USLPGAツアー・ADT選手権<11月15日〜18日・米国フロリダ州・トランプインターナショナルGC 6538ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 ツアー最終戦はロレーナ・オチョア(メキシコ)が女王の貫禄で圧倒的な強さを見せた。最終日を6バーディ・1ダブルボギーの68、4アンダーで2位のナタリー・ガルビスに2打差をつけて優勝、今季8勝目のツアー通算17勝目を挙げた。
 32名だけが出場できる今大会は予選カットが金、土の2度、そしてスコアもリセットされて戦う“プレーオフ”形式。  
 8名だけが残った最終日は全員イーブンからのスタートとなったが、3日目も6アンダーと首位タイにつけていたオチョアの勢いは止まらなかった。出だしの2番で4メートルを沈めてバーディを奪うと前半はバーディラッシュ、2位以下に5打差をつけて後半に。

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プレイヤーズ UP TO DATE:石川 遼クン<ダンロップフェニックスより>


様々な技を駆使して自身初の2週連続予選突破

取材・文 /伊藤昇市
写真/佐々木啓

 初日59位と出遅れながらも、先週の住友VISA太平洋マスターズに続き、自身初となる2週連続予選突破を果たした石川遼クン(東京・杉並学院高1年)。
 今大会は様々な技を駆使し、難コース・フェニックスCCに立ち向かった。
 初日、2オーバーで迎えた9ホール目となる18番(560ヤード、パー5)では、スイング矯正のため「1本足打法」でドライバーショット。この荒療治が功を奏し、その後のスイングにスムーズな体重移動をもたらした。

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プレイヤーズ UP TO DATE:丸山大輔<ダンロップフェニックスより>


不運重なるも、この無念は米ツアー予選会で晴らす

取材・文 /伊藤昇市
写真/佐々木啓

 今季あと一歩及ばず、惜しくも米ツアーシード権を獲得できなかった丸山大輔。今大会は来季日本ツアーの出場権確保と、来週末に行われる米ツアー最終予選会に弾みをつけるための参戦であったが、2年間米ツアーでもまれた実力を発揮した。
 予選2日間は、多くのギャラリーが集まる石川遼クンとのラウンドだったが、これをものともせず、67、67のトータル6アンダー、3位タイは日本人最上位での予選突破だった。
「大勢のギャラリーに囲まれて、いい緊張感の中でラウンドできた。遼クンに感謝しないとね」(丸山)

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遼クン憧れの人、イアン・ポールターが日本ツアー初優勝<ダンロップフェニックス>


日本男子ツアー・大王製紙エリエールレディスオープン<11月15日〜18日・宮崎県・フェニックスCC 6919ヤード パー70>

取材・文 /伊藤昇市
写真/佐々木啓

 そのファッションセンスに、石川遼クンが「大ファン」とコメントしたことで一躍名が知れたイアン・ポールター(英、31歳)が、初日からの首位をキープし、今大会2年連続2度目の出場で日本ツアー初優勝を飾った。
 大会期間中、自らデザインするゴルフウエアを急きょ取り寄せて石川遼クンにプレゼントしたポールター。ファッションだけでなく、遼クンの目の前で実力の高さも証明してみせた。

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プレイヤーズ UP TO DATE:横峯さくら<大王製紙エリエールレディスオープンより>


目標の4勝目を目指して来週は勝ちに行きます

取材・文/小高 拓
写真/藤田雄二

 今大会を含めて残り2戦で2連勝すれば逆転の賞金女王への可能性を残していた横峯さくら。2日目に67で回り首位の上田に2打差に迫ったが、最終日、途中4連続ボギーなど、スコアを2つ落として6位タイに終わった。

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プレイヤーズ UP TO DATE:原江里菜<大王製紙エリエールレディスオープンより>


またも初優勝はお預け。原江里菜は一歩ずつ前に進む

取材・文/小高 拓
写真/藤田雄二

 今季3度目の最終日最終組でツアー初優勝を狙った原江里菜。
「前半、(上田)桃子先輩が連続ボギーを打って、いけるかなと思ったんですが、自分がチャンスをモノにできませんでした。逆に桃子先輩が(6番で)チップインを決めてから流れを引っ張ってきたのを感じられ、スゴイと思いました。自分の思ったプレーができなくてすごくくやしいです」

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今季5勝目で上田桃子が史上最年少賞金女王に<大王製紙エリエールレディスオープン>


日本女子ツアー・大王製紙エリエールレディスオープン<11月16日〜18日・香川県・エリエールGC 6355ヤード パー72>

取材・文/小高 拓
写真/藤田雄二

 最終18番ホールの1メートルに満たないショートパットを沈めた上田桃子が、小さいながらも力強いガッツポーズを見せた。2位に3打差をつける今季5勝目を挙げるとともに、福嶋晃子の持つ23歳148日という記録を更新する21歳156日で史上最年少の賞金女王を決めるパットだった。

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ポーラ・クリーマーが8打差の圧勝で今季2勝目<ミッチェルカンパニーLPGAトーナメント選手権>

2007-11-12

USLPGAツアー・ミッチェルカンパニーLPGAトーナメント選手権<11月8日〜11日・米国アバラマ州・ロバート・トレント・ジョーンズGT 6253ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 ポーラ・クリーマー(米)が2位に8打差をつけて通算20アンダーで圧勝、今季開幕戦に続く2勝目でツアー通算4勝目を挙げた。
 初日から首位を守ったクリーマー、最終日は2位のパット・ハースト(米)に6打リードでスタート、この日もショットが絶好調のクリーマーは前半で2つスコアを伸ばし、追いかける選手に隙を与えなかった。

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プレイヤーズ UP TO DATE:佐伯三貴<伊藤園レディスより>


目前で消えたプロ2勝目

取材・文/川内一史
写真/佐々木啓

 今季のフジサンケイレディスクラシックで、プロ転向4戦目にしてツアー初優勝を飾った佐伯三貴。その後もたびたび優勝争いに絡み、安定した戦いぶりを見せている。今大会も、首位に3打差の6位タイと、優勝を狙える位置で最終日をスタートした。

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北田瑠衣が3年ぶりの復活V<伊藤園レディス>


日本女子ツアー・伊藤園レディス<11月9日〜11日・千葉県・グレートアイランドC 6581ヤード パー72>

取材・文/川内一史
写真/佐々木啓

 2004年のSANKYOレディースオープン以来、実に約3年もの間勝利から遠ざかっていた北田瑠衣が、三つどもえのプレーオフを制して涙の復活Vを遂げた。前週までの賞金ランキングが56位と低迷、来季のシード権獲得(上位50人以内)も危ぶまれていただけに、喜びもひとしおだ。

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プレイヤーズ UP TO DATE:石川遼クン<三井住友VISA太平洋マスターズより>


あこがれの大会で38位タイフィニッシュ

取材・文/井上兼行
写真/村上航

 プロの大会6戦目となった今大会をプレーする石川遼クンの姿は、これまでにも増して堂々としていた。28位タイで、3戦ぶりとなる予選通過をすると、最終日をパープレーで、堂々の38位タイフィニッシュだった。
「御殿場といえば速いグリーンですが、逆に吹っ切れました。自分のアプローチの技術はまだまだ。気持ちを切り替えてプレーしました」

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プレイヤーズ UP TO DATE:谷口徹<三井住友VISA太平洋マスターズより>


はぁ、悔しいなぁ。でも気持ちと気持ちがぶつかり合えた!

取材・文/井上兼行
写真/村上航

 最終日18番ホール。ブレンダン・ジョーンズにまさかのイーグルパットを目の前で決められ、この時点で2打差の谷口徹。プレーオフに持ち込むためには、ピンまで4メートルのアプローチを決めなくてはならない。
 ボールはラフ。左足下がりで、グリーン上はカップまで下り。谷口は冷静だった。グリーンに直接落としては、どこまでも転がってしまう速いグリーン。グリーンの手前でワンクッションさせて、フックラインをコロコロと転がす。イメージは完璧だった。そのイメージどおりに打ったショット。グリーン脇の斜面に当たり、ポンと15センチほど浮いたボールは、グリーンに着地後カップに吸い寄せられていく。

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ブレンダン・ジョーンズが今季2勝目<三井住友VISA太平洋マスターズ>


日本男子ツアー・三井住友VISA太平洋マスターズ<11月8日〜11日・静岡県・太平洋C御殿場C 7246ヤード パー72>

取材・文/井上兼行
写真/村上航

 首位スタートのブレンダン・ジョーンズが、最終ホールの劇的なイーグルで谷口徹を振り切り、今季2勝目、日本ツアー通算7勝目を挙げた。
 今年7月27日に、待望の第一子が生まれたジョーンズ。男の子で、名前はキーリン君。
「本当に子供の名前を考えるのは難しいことだね。あまり聞かない名前なんだけど、夫婦でじっくり考えたんだ」

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スティーブン・エイムスが最終戦で今季初優勝<チルドレンズ・ミラクルネットワーククラシック>

2007-11-05

USPGAツアー・チルドレンズ・ミラクルネットワーククラシック<11月1日〜4日 米国フロリダ州・マグノリアGC 7516ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 今季のPGAツアー最終戦は、スティーブン・エイムス(カナダ)が68とスコアを伸ばし通算17アンダーで逃げ切り今季初優勝。06年のプレーヤーズ選手権以来のツアー3勝目を挙げた。

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プレイヤーズ UP TO DATE:宮里藍<ミズノクラシックより>


苦しかったが笑顔だった1週間

取材・文/秋山義和
写真/村上航

 日本女子ツアー初戦・ダイキンオーキッドレディス以来の宮里藍の参戦により、ミズノクラシックは大いに盛り上がった。しかし、トータル8オーバーの68位タイフィニッシュ。終始苦しいラウンドが続いたが、この1週間、宮里の笑顔は絶えなかった。

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上田桃子が日本人最年少米ツアー優勝<ミズノクラシック>


USLPGAツアー・ミズノクラシック(特別公認・日本女子ゴルフ協会)<11月2日〜4日 三重県・近鉄賢島CC 6506ヤード パー72>

取材・文/秋山義和
写真/村上航

 LPGAツアーのアジアンサーキット最終戦・ミズノクラシックで、上田桃子が通算13アンダーで今季4勝目を挙げた。21歳の上田は、99年の福嶋晃子(25歳)を抜き、日本人最年少米ツアー優勝を記録した。
「本当にうれしい。最近、泣いてばかりいたので……」

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