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ダニエル・チョプラが開幕戦勝利<メルセデスベンツ選手権>

2008-01-07

USPGAツアー・メルセデスベンツ選手権<1月3日〜6日・米国ハワイ州・プランテーションC・アット・カパルア 7411ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 08シーズン開幕戦、タイガー・ウッズらビッグネームが欠場する中、優勝を飾ったのは4ホールのプレーオフを制したダニエル・チョプラ(スウェーデン)だった。

 好天に恵まれた最終日、首位のマイク・ウイア(カナダ)から2打差でスタートしたチョプラは、パットが絶好調。序盤のボギーでつまずくウイアに代わって単独首位に立った。しかし、前を行くスティーブ・ストリッカーが、18番で難しい2メートルを沈めてバーディを奪うとこの日64のベストスコアをマークし、先に18アンダーでホールアウト。チョプラは18番でバーディを逃し、戦いはプレーオフにもつれ込んだ。
 プレーオフ1ホール目の18番パー5。両者ともバーディチャンスにつけながらもショートパットを外してパー。2ホール目の1番、3ホール目の2番もパーで分け、4ホール目となった9番パー5。2オンさせたチョプラに対し、ストリッカーの第2打はグリーン左の深いラフ。チョプラの10メートルのイーグルトライはカップの縁で止まってしまったが、このバーディは勝負を決めるに十分だった。第3打を寄せきれなかったストリッカーはバーディならず、プレーオフ4ホールに及ぶ長い戦いに終止符が打たれた。
 チョプラは、昨年秋のギン・サーメール・クラシックでツアー初優勝を遂げたばかり、そして勝者だけが出場できるエリート大会でツアー通算2勝目を挙げる大躍進だ。
「今季はどうしてもマスターズに出場したいと思っていた。ボクのゴルフ人生でも夢だった」(チョプラ)
 今季から新たに加わったマスターズ出場資格のツアー勝者(フォールシリーズを除く)で、見事マスターズ出場を獲得、チョプラにとって夢が叶った大きな勝利となった。

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