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崔京周(韓国)が今季初優勝<ソニーオープン・イン・ハワイ>

2008-01-14


USPGAツアー・ソニーオープン・イン・ハワイ<1月10日〜13日・米国ハワイ州・ワイアラエCC 7044ヤード パー70>

取材・文/武川玲子
写真/鈴木 祥

 強風が吹き荒れた最終日、首位でスタートした崔京周(韓国)が71とスコアを落としながらも初日からの首位を守り切って、今季初優勝のツアー通算7勝目を挙げた。

 崔がアジアナンバーワンの貫禄を見せた。最終日はこの時期特有の“貿易風”が吹き、スコアを崩す選手が続出する中、4打差首位でスタートした崔のパットは最終日もさえた。
 出だしの1番で4メートルを沈めてパーをセーブすると崔は淡々とパーを積み重ねた。2位のティム・ウイルキンソン(ニュージーランド)がスコアを崩し脱落すると、ローリー・サバティーニ(南ア)がスコアを伸ばし、崔に2打差に迫った。
 しかし、そのサバティーニが15番でアプローチをミス、崔は2打差で最終18番を迎えた。この日はフォロー、崔はティショットをバンカーに入れながらも第3打を80センチにつけてバーディ、2位のサバティーニに3打差をつけて逃げ切った。
 崔は丸山と同じ2000年から米ツアーにフル参戦。初優勝は丸山より1年遅れた02年だった。しかし、昨年は自身が尊敬するジャック・ニクウスが主催するメモリアルトーナメントで勝利を挙げると勢いに乗り、タイガー・ウッズがホストを務めるAT&Tナショナルでも優勝、一躍トッププロの仲間入りを果たした。
「去年の優勝は本当に大きかった。今は韓国人だけでなくアメリカの多くの人から声援をもらえる。特に今週は、母国から多くの友人が駆けつけてくれたので、なんとしても優勝したかった」(崔)
 ワールドランクもトップ10に入り、世界の崔の強さを見せつけた。
 一方日本勢は8名が参戦、米ツアー9年目を迎えた丸山茂樹が初日から3日間68の2アンダーを積み重ね安定したゴルフを披露。最終日は風でスコアを崩し、通算3アンダーの25位タイで終了したが、
「ショットの仕上がりは50%、それでも最後までバーディを取りにいけた粘りは大きい」(丸山)
 と、今シーズンへの手応えを感じていた。
 マンデーから勝ち上がった立山光弘は初日は4アンダーと好プレー、しかし最終日は崩れて通算3オーバーの61位で大会を終了した。
 また、宮里優作が通算1アンダーで40位、宮里聖志は2オーバーで55位、丸山大輔は64位だった。

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